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エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

草木と庭と猫と…本や日常のあれこれ、小さな発見

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めをつむってごらん-レオ・レオニ『フレデリック ちょっとかわったねずみのはなし』

 

「冬来たりなば春遠からじ…」

とは申しますが、

寒中お見舞い真っ只中

しかも、大寒波とは…。

早くおさまりますように。

 

 


  

ある牧場の石垣に暮らしていた五匹の野ねずみ一家。

お百姓さんが引っ越してしまい、冬に備え、

せっせと食べ物や、わらを集めます。一家総出で…。

いや、一匹だけは別、フレデリックはただじっと

まるで眠っているかに見えて、

皆には不可思議なるものを集めていた。

雪が降り始め、最初は食べ物もたくさんあり

にぎやかに喋って過ごしていたが、やがて

それもなくなって…

そうだ、フレデリックが集めていたものがある

思い出した皆に請われて、彼は始めた…

「めを、つむって ごらん。――

 きみたちに おひさまを あげよう。

 ほら かんじるだろ、もえるような

 きんいろの ひかり……」

 四匹の ちいさな のねずみたちは

 だんだん あったかく

 なって きた。

 これは まほうかな?
           (谷川俊太郎訳)

一見素朴なコラージュの手法が、

実に多彩で印象深い世界を感じさせる絵本は

レオ・レオニの「フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし

 

フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし

フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし

 

  

フレデリックは次々と、色・言葉とつむぎ、物語まで披露。

感嘆した皆は「――フレデリック、きみって詩人じゃないか」

これは以前から好きな絵本のひとつでしたが、

今思うと、ある意味、

野ねずみのフレデリック、彼はまた

ヒーラー(エネルギーワーカー)ともいえそうな…

これって、ヒーリングの誘導瞑想のようでもあり、

特定の色やイメージを“意図”することで

そのエネルギーが動くのも、ヒーリングなんですよねー。

エネルギーの世界では、あると思えば、それはあることになります。

だから、普段、何気なしに使っている“言葉”、口癖や、“思い”に

気づくって大事なこと。

ところで、冒頭の句の原文は、実は英語…

イギリスの詩人シェリーの「西風に寄せる歌」の一節です。

 If winter comes, can spring be far behind?

この詩については、先ほど、Everyday Magic-筆に想いを

更新しました。 

koboaoineko.hatenablog.com

 冬が来たなら、春もそこ…待たれますね。

とはいえ、まだしばらくは厳寒の候、

皆様も、どうぞご自愛くださいませ。

 

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冬季限定?(でもないか) アンモニャイト

 

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