エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

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眠れぬ夜…ジェニーの場合-絵本『こねこのチョコレート』 チョコより猫?

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立春も間近、早くも2月に入りましたね。

あらためて、”光陰矢の如し”ではないですが

あれこれ考えてるより、

やりたいことがあったら、どんどんやったほうが

いいなと感じるこの頃です。

 

 

 

 

さて、「眠られぬ夜のために」という名著を記したのは、

かのヒルティでしたが

こちらは、可愛い女の子のお話です。

明日は弟クリストファーの誕生日。

ジェニーは、おかあさんとプレゼントを買いにいきます。

お金を持っているから、私も弟に何か買いたいな、と

こねこのチョコレートにしました。


8つの小さいチョコが入った箱を明日まで自分の部屋に

かくしました。家の猫のティブルに似た可愛い猫の絵が

ついています。

そしてその晩、ジェニーはそのチョコが気になって

眠れません。

「こねこのチョコレート、ひとつ たべたいな」

ひとつぐらい…うーん、おいしい

ところが、まだ眠れません…残りのチョコが気になります

とうとう・・・

クリストファーに渡したのは空っぽの箱でした…

こんな葛藤は、誰しもが心当たりあるのかもしれません。

 

ここで、素適なのは

この絵本では、大人が誰もジェニーを責めたりしないし、

おかあさんが最後に言うように

賢い猫のティブルがうまくやってくれるんですよ。

クリストファーもみんなも大喜び!

それは、読んでのお楽しみぃ・・・(タイトルラストでわかっちゃう?)

  

こねこのチョコレート

こねこのチョコレート

 

 

こねこのチョコレート」こぐま社

長い間、お話会で語られて、愛されてきたお話が

絵本になったと帯にあります。

イギリス生まれで、シドニー在住のB・K・ウィルソン作

大社玲子さんの絵が、ほのぼのしていい雰囲気です。



街ではそれぞれ、自分のための!? とっておきのチョコレートを

見つくろい始めている頃でしょうか(笑)

この時期に、

たまには、こんなチャーミングな絵本もいかがでしょう。

 

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ところで、最近は、猫のチョコレートってどんなのがあるのかと

検索してみたら、いろいろあるようですが、目立つのは

 

神戸ゴンチャロフさんのビスキャットやクッカとか、フェリシモさんとか…

 

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私も以前買いましたが、

クラシックなところでは、デメルの猫ラベルのとか…

 

 

まとめサイトもありました。

 

パッケージ買いといえば、近年、私はムーミンにもはまり

メリーチョコが気になったりもしてました(笑)

 

[rakuten:maruhiro-dep:10027595:detail]

[rakuten:w-kintetsu:10017461:detail]

 

あ、猫モチーフじゃなかったわ。

 

高級チョコもきりがなく、それぞれ美味しいし、

ウィンドウショッピングして見て回るのも楽しいかな~。

 

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  うるわしの父子(先代たち)

 

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