エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

草木と庭と猫と…本や日常のあれこれ、小さな発見

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言葉で創造する-『あなたは誰?-すべてを引き寄せている〈自分〉をもっと知るために』リズ・ブルボー

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今日も、強風。

なかなか穏やかな日和ならず…。

 

シルバー葉に、明るい黄色が可愛い

原種系チューリップ ホンキートンクが沢山咲いている

 

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シラー・カンパニュラ―タ

釣鐘水仙青い花は多いが

白いのはこの株と、脇に出てきたものだけ

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 ほとんどの人が、人生は苦しみと困難に満ちており、私たちは一生のあいだ苦労し続けなければならない、と考えています。人生が困難であればあるほど、人生には価値がある、と思っているのです。でもそれは言葉上の錯覚に過ぎません。たとえば、「ダンスの教室で苦労した甲斐があった」と言いますが、それは、「今ではダンスがとても上手になった」という意味にすぎません。だったら、もっと率直に、「ダンスを習ったおかげで、とても楽しめるようになりました」と言えばよいのです。「苦労」という言葉を使う必要はないでしょう。
 つまり、私たちは言葉の意味をよく考えもせず、習慣に引きずられていろいろなことを言っているだけなのです。でも、その結果、私たちの人生はその言葉から大きな影響を受けます。

 

 あなたが発する言葉は、あなたにエネルギーを与えてくれるものでなければなりません。あなたは一日のあいだに「大好きです」「愛しています」という言葉をどれくらい使っていますか?
「私は仕事が大好きです」「私は自然が大好きです」「私は自分のからだが大好きです」と言っていますか? 配偶者に向かって、子どもに向かって、同僚に向かって、上司に向かって、「あなたのことを愛しています」と、ちゃんと言っていますか? あまりにも多くの人が、上司に向かって、「あなたの仕事のやり方が好きです」とか「仕事場の雰囲気が好きです」と言う代わりに、一日中ひそかに心の中で上司のことを批判しているのではないでしょうか?

 

 

  あなたの人生に最も大きな影響を与える表現をお教えしましょうか? それは、「私は~です」というものです。この言葉を発したとたんに、あなたは〈創造〉しています。というのも、「私は~です」という言葉は、宇宙の最も偉大な力とつながっているからです。宇宙の最も偉大な力とは、神の創造力、すなわち言葉の力なのです。――

 だとしたら、この素晴らしい力を、今日からさっそく、あなたの人生に素晴らしい現実を創り出すために使おうではありませんか。「私は美しい」、「私にはできます」、「私は聡明です」、「私は愛されています」と言いましょう。
 毎日、単に頭で考えるだけではなく、エネルギーを込めて、「私は~です」と何度もくり返してください。それがあなたの現実からかけ離れていてもいいのです。「私にはできます」と言うことによって、あなたはエネルギーの流れを作り出します。そして、それがやがて現実を創り始めるでしょう。

 

 

あなたは誰?―すべてを引き寄せている〈自分〉をもっと知るために

あなたは誰?―すべてを引き寄せている〈自分〉をもっと知るために

 

 

『あなたは誰?―すべてを引き寄せている〈自分〉をもっと知るために』 

リズ・ブルボー


日本では、“言霊”ともいわれるように、

まさに、私たち自身が創造している世界。

自分の人生を創り出す

シンプルでとてもパワフルな行動様式が、

自身が使う言葉を意識的に選ぶこと…。


 

ちなみに、この本は手放した後、また手に入れた経緯があります。

蛇足ながら、片づけの指南本にもあるように、

何でもとっておかなくても

必要なら、その時にまた手に入れるという選択肢もありかな。

その気になれば、新刊でなくとも、

図書館も、中古市場もありますね。

 

リズ・ブルボーさんの本でよく知られているのは、

以下の二冊でしょうか。

 

【増補改訂版】〈からだ〉の声を聞きなさい―あなたの中のスピリチュアルな友人

【増補改訂版】〈からだ〉の声を聞きなさい―あなたの中のスピリチュアルな友人

 

  

五つの傷―心の痛みをとりのぞき本当の自分になるために

五つの傷―心の痛みをとりのぞき本当の自分になるために

 

(2014年5月 不思議の庭のミランダより) 

 

 

ところで、

口癖というか、無意識に使っている言語パターンは、

自分では気づきにくく、他者に指摘してもらって

初めて、わかることもある。

 

私は、例えば、

「次はどうかわからないけど、こんな(いい)ことがあった。」

など、なぜか、前置きして否定形から入る

「けど」パターンに気づかされて、

その都度、言い直す練習を始めました。

ネガティブな前置き(言い訳)をせずに、素直に

「こんな(いい)ことがあった」と言えば

よかったなと嬉しさをかみしめられます。

 

わざわざ打消しを先にもってくるという癖、

自分の言うことに、自らケチをつけていたというか…。

しかも、あまりに長く根付いてたか

口を開くと、このパターンが出るわ出るわ…驚きです。

幸せになるのを、誰に遠慮するというのだろうか(笑)

 

 

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