エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

草木と庭と猫と…本や日常のあれこれ、小さな発見

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すこしばかりの地面を-Might I have a bit of earth?/ハキリバチとジューンベリー 

 

今日も晴れ。

日差しは強いが、風もある。 

 

 

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 オルレヤ ホワイトレース こぼれ種で咲く
 

 クレイヴン氏が尋ねた。
「おもちゃとか、本とか、人形とか、
 ほしいものはあるかね?」

 

「もし、できれば…」メアリは震える声で言った。
「地面を少しいただきたいのです」
  
「タネを植える場所…いろいろなものを育てる場所です…
 芽が出て花が咲くのを見たいんです」
   
「おまえは…庭が好きなんだね」
   
「地面が欲しいなら、好きなだけあげよう。おまえを見ていて、地面や草花好きだった ある人のことを思い出した。好きな場所が見つかったら」

クレイヴン氏は微笑に 近い表情を見せた

「それをおまえにあげよう。そこに草や花を植えるといい」          

   

「小公女」「小公子」でも有名な

フランシス・ホジソン・バーネットの

秘密の花園」の一節です。

孤児となったメアリーが、叔父さんに引取られ、

広大な土地と謎めいたお屋敷に

住むようになり、秘密の花園を見つけるあの物語。

愛読書の一つでもあり、

児童書、文庫、原書(ペーパーバック)そして

オーディオブック(完全版)と味わってきました。 

 

最近、ふと、字も大きめだし、と光文社の

新訳文庫で読んでみて(読みやすい訳でした)

感動とあらたな気づきも少なくなく、やはり児童文学の古典ですねぇ。

 

秘密の花園 (光文社古典新訳文庫)

秘密の花園 (光文社古典新訳文庫)

 


ちなみに、前述の章が“Might I have a bit of earth?”

タイトルの“すこしばかりの地面”は、

昔の新潮文庫(龍口直太郎訳)から

 

バーネット夫人の大人な名作も以前紹介しました。 

www.salon-shiroineko.com

 

 

 

 


さて、ちょっとしたお庭ですが、やはり地面があるので、

なるべく、鉢物を地植えに降ろそうと

今季の庭仕事は始まりました。


で、根詰まりしていたジューンベリー

半日陰側の地面に…

どんどん育ってね、と。

ところが

こんな状態に…

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葉が、切り取られている

そう、はりきりばち、じゃなかった

ハキリバチ!の仕業 です。

以前、現場を目撃…

しかし、なかなかの仕事ぶり

なもんで、

ユーチューブで見つけた動画を貼らせて頂きますね。



ハキリバチ


やれやれ、見事に切り取った葉は食べるのでなく

巣へ持ち去るらしいですが、ほどほどに願いたいものですね

 

 

まずは育って、

それからお花、

 

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 (初めて咲いた時の花)

 

 

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(迎えた当初苗木についていた実、さすがプロ)

 

鳥と実を分け合う、だな~

と、庭って

いろんな生き物とのバランスも、

長いスパンで物事を想いめぐらわさざるをえませんね(笑)

メアリならずとも、ヒトも少しは謙虚になるものです。

 


実は、これは、

旧ブログの2013年5月末の記事のリライトで、

その後、ちょうど4年になるんですね。

植えた場所が、今いちでしたが、

花と実はまだ(ついても数個だったかな)の

ジューンベリーの木は、葉も増え、木も

ようやくしっかりしてきました。

 

ただ、今季も、ハキリバチによるアートな葉に

なっています(-_-;)

秋になっての、穴だらけの紅葉は、なんか芸術的過ぎる。

 

いずれにせよ、せっかちな私は鍛えられます(笑)

庭は一日にしてならず…。

 

 

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