エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

草木と庭と猫と…本や日常のあれこれ、小さな発見

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庭の再生ー既存の庭をなんとかしたいと思い始めた頃

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絵本の紹介の時に、一部記事のリライトしたように、

ブログを始める以前、内輪ではあったが

ミクシィに書いていたことがある。

 

たまたま、庭についてふれたものが

目に留まり、ふり返ってみることが出来たので、

覚え書きがてらのリライト。

 

 

 

 

 

父につぎ、母が他界して7年くらいの頃の日記。

以前からの草木と雑草パラダイスの庭を放置気味で

もてあまし、戸惑っていた。 ー以下ー 

 

この夏は、ちょうどお盆に入る時期に、

植木屋さんが庭木の剪定に来てくれました。

たいした庭ではないのですが、一年たつと

鬱蒼とジャングルのようになってしまうので、

日々草木が伸びるこの季節、待ち焦がれているのが植木屋さんです。

 

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 先代息子猫 みい君  鬱蒼としてた掃き出し窓の向こう

 

土、日と二日間、お仕事とはいえ、

この酷暑の時期大変ですよね。

冷たい麦茶とお茶菓子ぐらいしか出せないけど、家に居る日でよかった。

と、初日の朝早くから来たのは、いつもの軽トラックでなく、

何とあのクレーン車、リフトのついた高所作業車っていうものでした。


うちは、数段道路から上がっているので、

「今年はこれにしてみました…」と言う植木屋さん、

リフトをリモコンで操作しながら移動して、

チョキチョキ…モチノキを見事なアイスキャンディスタイル!?、

円筒形に仕上げていました。伸びてしまうと、旗ざおのように

一箇所だけとび出していたりして見苦しかったけど、さすがですね。

 

後は通常の作業でしたが、

庭がきれいになると、気持ちもすっきりします。

下草(草取り)までは入っていないんだけど、

あまりのひどさに見かねたのか、

出来ないんですよねーと言った嘆きに同情されたのか、

少し目立つ所だけ草も刈って下さったのは、ありがたかったです。

 

庭の再生…というのは、家に関していえば、

かつてからの願いの一つです。

英語に“グリーンサム”(緑の親指)という

園芸家を指した言葉があるのですが、父がそうでした。

庭木だけでなく、あの胡蝶蘭を再度咲かせたり、

月下美人が同時にペアで花をつけたり、と

さまざまな花が溢れていたものでした。

 

父母がいなくなって、家の片付けでも手一杯、

庭までとても手が回らず、どんどん荒れて…。

それでも放っておいても、季節が巡れば、

その時々の庭木や花が咲くのは、健気というか、

自然は素晴らしいですが、そうは言ってもここは庭ですから、

何とかしたいな、という気持ちはずっとありました。
 
まずは、残って放置されているガラクタと、

鉢類とプランターの処分から…植木屋さんもそう言っていました。

そして、草取りをすれば…お庭、もったいないですよね、って。

 

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先代父猫 ふうちゃん 雑草パラダイスを歩く

 

いわゆるガーデニングブームでプランター植えの

綺麗なお花が並んでいるというよりは、

田舎育ちの父が好きだったのは、

自然な感じの山野草が咲き乱れている風情の庭で、

狭いながらもそのような草木も少なくないのでしたが。

 

少しずつ、負担にならない程度に、

一度に鉢1個ずつでも処分しようと思ってみたものの、

この数日で暑いせいもあるけど、既にあごだし状態。

土は乾ききっているから、ほぐしやすいとはいえ、

もう何年もほったらかしで固い…少なくともまだ40個近くあるのでは…。


それでも、少しは再生の見通しも…

まあ、ぼちぼちやっていきますね。

ー以上ー(2007年8月より)

 

なるほどね、更に、10年ですよ。どおりで、

利休梅、桜、モチの木は、年季が入って庭に比すれば大木。

でも、せめて、これ以外の木は、自分たちでも手入れできる程度に

収めたいという気になっています。

 

だから、ネズミモチの剪定にチマチマ取り組んだりしてるのか(;'∀')

さりげに筋肉痛で、今日は雨で始まり、よかったかな。

 

その後、雨が上がった午後

お庭再生の続きのお話は、また。

  

現(しぃちゃん)が登場する前ね、まあ      

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