エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

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日本の伝説的プログレ・ロックバンドKENNEDY(ケネディ)-28年ぶりの新譜『トライアングル・モーション』

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気になってたいくつかのバンドの新譜の一つ

日本のプログレッシブ・ロックの伝説的バンド

ケネディの28年ぶりという

2015年のCDを聴くことが出来ました。

 

トライアングル モーション

トライアングル モーション

 

 

聴きごたえもあり、

大変ドラマチック、メロディも素晴らしく

全体にとても壮大で

宇宙的な広がりと響きが感じられます。

重厚なサウンドに疾走感と共に、浮遊感もあり、

結構、ハマって聴いてます(笑)

  

ケネディは、DADAから派生したバンドということだそうで、

現在は、コナミの天才サウンドクリエイター泉陸奥彦氏(ギター)

ドラマー安田隆氏、キーボードWolli氏の新編成。

 

もっとも、私はこのバンドを昔から知っているわけでなく、

バンドのドラムを担当している安田隆氏を

音楽以外で、少々存じ上げていたというだけですが。

安田さんご自身、関西のプログレバンドでは伝説的な超絶ドラマー。

組んでいらした当時のメンバーのお一人が亡くなられて、解散し、

その後、整体師、セラピストとしてもご活躍です。

 

それで以前、代替医療を探していた家族共々

お世話になったことがありました。

当時、以前のようにいつでも(ドラムを)叩けるというお話を

うかがった覚えが…すごいですね。

安田さんは、現代のシャーマンともいう人物ですが、

ドラマーというのもいかにもそれっぽいな。

太鼓やドラムの音は大地と天空に繋がり、大気に呼応する

振動と響きが私たちの細胞にも伝わってきます。

 

 

  

 

このCDは新譜ながら

かつての名曲が含まれていて

その一つの「アメリカ」という曲に合わせて

実際に近年、他のイベントで

安田さんがドラムを叩いている

映像がありました。

 


America by Xeno(安田 隆) in Goen_Festival(2016) *動画

 

ドラムパートだけ独立して見られる機会、

しかも名手によるのは

あまりないので、貴重な映像ですね。

しかし、安田さんも外見変わらない

まあ、合気道など武術の達人でもあったから、当たり前か。

 

また、もしもお目にかかる機会でもあれば

「CDにサインしてもらおう…」とか言ってたら

家族に「相変わらずミーハーだから」と(´∀`*) 

 

 

若い頃は、ブリティッシュロックも割と好きで

プログレも、イエスピンクフロイド、キングクリムゾン、

ジェネシスだっけあたりを聴いてましたが、

日本でも素晴らしいバンドがあったとは。

以前のものも是非聴いてみたいな。

 

「KENNEDY!」ライブImport

これ、欲しい。 

 

YouTubeにはいくつかKenndyの貴重な映像が

アップされていますが、1988年のBirds of Fire

(後半のドラムソロも圧巻です。 実にシャーマニック!)

 


Kennedy! 1988 Birds of Fire

 

 

思えば、あの頃、初めて猫たちが我が家にやってきた年が

また新しいことを始めた時期でしたっけ。

 

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今は二代目で、時の移ろいを感じますね。

 

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そういえば、(安田さん家の)

当時20歳位だったミーちゃんも、もうお空だろうけれど 

安田さんも、また猫ちゃんと暮らしているのかな。。 

 

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