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熱いラテンフュージョンーDVD「松岡直也グループライヴ!」(2005年)/CD「Sincerely」

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新暦で明けて早くも3ヶ月が過ぎようとしています。

そうすると、この半年とちょっとの間

音楽ではラテンフュージョンを中心に

聴き明け暮れていたことになるかも…。

YouTubeのおかげで

松岡サウンド再び、でしたか。 

 

さて、松岡直也グループの初めてのDVDだった

というこちらは、限定発売でもあったようで、

最近はなかなか手に入らないみたい。 

 

と、書きかけた、実はこの記事、

長らく下書きに入れたままで

その後書いたように、このDVDはあっさりと

目出度く手に入ったのでした!\(^o^)/

 

そして、個人的な趣味の記事であろうと

書いたのはアップしておくことにした。

 

松岡直也グループ ライヴ!!初回限定盤 [DVD]

松岡直也グループ ライヴ!!初回限定盤 [DVD]

 

 

メンバー(敬称略)は

 

松岡直也(ピアノ)

高橋ゲタ夫(ベース)

大橋勇(ギター)

大坪稔明(キーボード)

田中倫明(パーカッション)

大儀見元(パーカッション)

岩瀬立飛(ドラムス)

 

ギターは大橋勇さんで、

1991年に和田アキラさんが

自らのバンド(プリズム)に専念するため

メンバーを抜けた後、松岡グループに参加されたのだが

より若かったしロックなギターを聴かせてくれる。

アキラさんも、大橋さんも私は好きなのよね~♪

 

YouTubeでも、いくつか

この中のLIVE映像を拾えた。

結局、七つもあったわ(DVDの半分)

 

ディスク一枚目の出だしの曲は

1 ふたりの会社↓

 

オープニングのキャッチ―なこの曲の中でもそうだけど、

とにかく、ステージに登場した時からニコニコして楽しそうな松岡さん

 


Bu-ふたりの会社"Live2005" Naoya Matsuoka

 

2曲目

Running To The Sky↓

 


Bu-Running To The Sky"Live2005" Naoya Matsuoka

 

3 最後の楽園

 

4 七つの海を越えて↓

 


Bu-七つの海を越えて"Live2005" Naoya Matsuoka

 

5 風と歩こう!~Twilight Step

 

6 Sunspot Dance↓  ディスク一枚目のラストの曲

 


【LIVE 2005】 松岡直也グループ Sunspot Dance YouTube1

 

これ、出だしでギターの大橋さんが

エフェクター入れ忘れてしまったようで

弾きながら誤っているんだけど(笑)

こういうハプニングも含め、ライブって面白そう。

 

 ディスク2は

 

7 Best Friend

 

8 Touch The New York Pink

 

この曲、好き。

松岡さんのピアノの美しいフレーズがとーっても印象的…

ゲタ夫さんのベースソロも聴ける。

 


Bu-Touch The New York Pink"Live2005" Naoya Matsuoka

 

9 Like A Volcano

 

10 Time After Time

 

Bu-Time After Time"Live2005" Naoya Matsuoka

 

11 The King of Nature

 

12 Mambo Naoya

  締めは、やはりマンボ・直也で皆ノリノリ

 

 そして

アンコール 1 A Farewell To The Seashore

 

     〃    2    One Last Farewell↓

 


【LIVE 2005】 松岡直也グループ One Last Farewell

 

この後、松岡直也さんの長き音楽活動を記念する

59周年、そして60周年のDVDやブルーレイが

いくつか出ているんですが、

その中では当然一番若く、

2005年だからまだマエストロ直也も60代後半かな、

またメンバーもそうだけど

活きがいいっていうか、

演奏や音が煌びやかな感じがするのね。

松岡さんはもちろん、メンバーも皆、

とっても楽しそうに演奏していて、こういう

弾ける音楽の喜びみたいなのがいいわ~(。・ω・。)ノ♡

 

その後、2012年が最後となった

往年の豪華メンバーによる演奏も

素晴らしいし、ホット!

 

www.salon-shiroineko.com

 

だけど、やはり落ち着いた感じなので

よけい最初のは、新鮮というか

貴重な映像に思えなくもない。 

 

 

 

 

ちなみに、2005年って

今思い返すには、

我が家に猫たちが初めてやって来た年であり、

現在の自分へとつながる

全く新しいことを始めた時期でした。

 

さて、話を戻すとこの年には

たぶん松岡さんの最後となったCD “Sincerely” も出ていて

私もそれは持っていた。

 

タイトル通り、心のこもった上質な音楽が

すべて松岡さんのオリジナル曲で並んでいる。

ワンちゃんと並んで穏やかに微笑む松岡さんの

ジャケ写真が印象的で、曲はバラエティに富み、

とても心地よいナンバーが揃っていて、

BGMにもいい感じです。 

 

演奏メンバーは、

松岡氏のピアノを筆頭に

高橋ゲタ夫さん(ベース)

ポンタ秀一村上さん(ドラム)

土岐英史さん(サックス)

大坪稔明さん(シンセサイザー

そして、2曲ほど

渡辺香津美さん(ギター)

FRANCIS SILVIA、MAMADOU LO

(パーカッション)

コーラスには、氏の娘さんである

岡真由美さんも参加しています。 

 

全体の雰囲気がマイルドというか

ちょっとこれまでとは違う感じもあるけれど、

すごく温かみと優しさが伝わってくる一枚で

時々かけて聴いている。 

 

 

いい音楽は不滅かもしれないけれど、

それを創ったというかチャネルした人は過ぎ行きます。

この方も、昭和、平成と長きにわたり

日本のラテンジャズに関わった歴史ある人でした。

明日は、いよいよ新元号が発表されるとか。

いろいろなことが切り替わっていくのですね。

 

 

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