こんにちは。もうすぐ、こんばんは?
少しずつ日が長くなってきている気がします。
今日は、髪もカットしたかったので、3ヶ月ぶりに、
美容院で、ヘナ染めもしてもらいました。
普段は、月に一回くらい、家で染めることも多いのですが、
やはり、専門家にやってもらうと気持ちいいですね。
この美容院では、ナチュラルヘナ100%しか扱っていないので、
それ以来、オレンジな髪色というわけです(笑)
それにしても、いつも
髪が整うと、エネルギーがアップします!
見かけって、人のためじゃなくて、
自分にとってこそ大事なのよね。
今日は(当時の)
文庫“青い猫”開設記念の一冊を、載せてみます。
では、どうぞ。
ふと、思いつきで言った文庫“青い猫”…
一応ちょいとしたカフェ併設、
無論、マスターは会長、ボーイさんは社長。
(当時、工房のほうの会長が父猫、社長が息子猫ということで)
ただし、マスターはしょっちゅうお昼寝、
ボーイは出前ならぬ外出が少なくないため、
皆さま、ご自由にお好きなお飲み物、お菓子、軽いお食事等、
何でもご注文は、ご自分でお持ちより頂いて、愉しくやりましょう♪
いわば、ポトラックカフェでございますね。
(これって、現在のブック&猫カフェですな)
(今や、マスター&ボーイは、天界に還り、現・看板娘の登場ですが)
さぁてと、何か本を…
勿論、開いてすぐ、しみじみ、可笑しく、愉しい…絵本ですね。
「そのネコが、ぼくのところにやってきたのは、あるよるのことです。
しごとからもどると、ドアのまえにすわっていました。
『きみの おうちは、どこ?』たずねても、ごろごろのどを、ならすだけです。
ドアをあけると、じぶんのいえみたいに、ぼくのへやに はいってしまいました。」
彼はとまどいながらも、つかずはなれずな感じで、ネコを受け入れます。
彼はクラリネットを吹くのが大好き、で、
ネコはそれを聴くのが大好きなようでした。
不思議なことに、彼の演奏を聴くたびに、
ネコはだんだん大きくなっていって…(家をも越え)
やがて、彼はネコに乗って世界を巡って旅をするのです、
大好きなクラリネットを吹きながら…
このお話は、もうひとりのぼくが、スケッチブックの1ページに黄色をぬって、
その上に淡い赤のかたまりと緑の点をにじませたものをにらんでいると、
なにやら
巨大なネコとひとりの男がいるように思えてきました。
ちょいと気にいったので、
ぼくはスケッチブックを机の横に立てかけておくことにしました。
それをもうひとりのぼくが見てお話をつくったというのです。…
何かに出会って自分の夢を実現することってあると思います
と、いう後書きがまた、興味深いですね。
お話を作って絵を描いたのは、小学校の図画工作の先生で、
現代ファンタジーの名手、岡田淳さんです。
『ネコとクラリネットふき (おはなし広場) 』岡田淳 クレヨンハウス
何かに出会って…、ここではその何かがネコだった、っていうのは
わかるような気がします。
ネコが好きな音楽を、クラリネットとしたところも…
そして、最後のページ、ネコと暮らしている人には
よ~くおわかりでしょう、な台詞も…(あ、絵本で見てね)
絵の雰囲気もどこか飄々として、ユーモラスな感じの一冊です。
今は、私が主役ですの それが何か…
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