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前にもいったかもしれないが、
もう久しく、我が家にはテレビというものがないので、
世間のはやりには、疎いほうだと思う。
それでも、今はネットで大体のことはわかるし、
ほとぼりが冷めた頃に、マイブームになることもある。
昨年の冬から春にかけて、レンタルビデオで
久しぶりにDVDを楽しんでいた時期があって、
一連の『猫侍』シリーズに
ハマっていたことがある。何回も見ちゃったよ(笑)
まず、気には、なっていた『猫侍』
侍姿の北村一輝さんが、ふところに白猫を抱えて、刀を構える
あのカッコいい写真に、見たいな~と思っていたのは、
ドラマシリーズ(その後、映画にも)だったんですね。
時代劇、猫も出ているけど、切ったはったは嫌だな…、ところが
これは、立ち回りはあるものの、誰も切られたりしない(=死なない)!
癒しと笑い、ほろりともする、面白くて楽しめるものでした。
芸達者な主演の北村一輝さんと、
共演者ならぬ共演ニャ(猫)のあなごさんの
絶妙なコンビと、共演の皆さんがまたよかった。
最初のドラマは、よく出来ていて、
地方局?の夜中の放映ながら、驚異の視聴率を得たというのも頷けます。
久太郎と玉之丞の出会いから、かけがいのない存在になっていく様子を
じっくり味わえるドラマが、まずはお薦めですが、映画もまあ面白いです。
劇場版は、主演以外はキャストと設定を新しくしていましたが、コメディっぽく、
また、主役の久太郎(北村一輝さん)と着流し姿の侍(寺脇康文さん)の
立ち回りが見応えありました。
個人的には、"戦わぬ"という久太郎の在り方が今風で気に入ってます。
下に貼ったのは、劇場版の予告。
好評を博したドラマ版は、シーズン2もあり、ほっこりさせられつつも
増したコメディ色とファンタジー的な面白さで笑えます。
おととしの秋(2015)には、さらなる映画
『劇場版「 猫侍 南の島へ行く 」 [DVD] 』が公開され、
そのハチャメチャぶりとギャグみたいな内容が可笑しくも、
最後(エンドロール)で、思いがけない主題歌
(往年の名曲の猫侍バージョン)を
熱唱する歌手S・松崎さんの姿にも圧倒される(笑)
昨年の春には、玉之丞演じるあなごさん(猫)主役のスピンオフドラマも登場。
『スペシャルドラマ「 猫侍 玉之丞、江戸へ行く 」 [DVD] 』
(北村一輝さんファンとしては、久太郎が登場しないのが残念ながら)
久太郎と玉之丞が出会う前日壇(談)ということで、よく出来ていた。
ココリコ田中(直樹)さんて、いい役者さんなんですね。
動物を扱う撮影はなかなか難しいものがあると思うし、
一概にいい悪いといえないものの、
主演の北村さんが、ただの猫好きという以上に、撮影にとても気遣い、
愛情を持って接していたということで(アニマルトレーナー談)
このコンビ、これも出会いなんでしょうね。
ところで、かつて
北村さんはロシアンブルーの姫さんという綺麗な気難しい猫を愛していたそうで、
やはりロシアンブルーで猫との交流を得た私も、ちょっと嬉しかった(笑)
で、今や人気のスター猫、あなごさんは、和の綺麗な白猫、
(実際の玉之丞役は、さくらさん(若と大人)三匹で演じている)
そして今、やはり、白茶?の和猫と暮らしている我が家なので、
いっそう親近感がわいたりもするから、面白いものだ。
さて、このシリーズの制作陣が、侍の次は、忍者ということで
今年、放映(映画もとか)しているのが『猫忍』だそう。
私は、見ていないのだが(媒体がないですから・笑)
今度は、ぽっちゃりした金時さん(猫)かなり重量級らしいが、と
若手の大野拓郎さんが主役だそう。
一応、公式サイト↓ と
予告を貼っておきます。
猫侍のインタビューなどで、北村さんもよく言っていたが
低予算の作品は、それなりに工夫するしかないというのも、
内容が面白ければ、場面が同じだな~とかつっこみつつも
応援したくなるのも確かだ。
犬のドラマも面白いのがあるが、
(そういえば、最近の外国映画で、犬主役の感動作といわれながら、
撮影時の虐待疑惑が発覚して、騒ぎになっているのあったな)
猫には、ときに写真家や画家も魅せられてしまうように
独特の表情と姿態の面白さというのが
あるような気がする。
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