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立春も間近、早くも2月に入りましたね。
あらためて、”光陰矢の如し”ではないですが
あれこれ考えてるより、
やりたいことがあったら、どんどんやったほうが
いいなと感じるこの頃です。
さて、「眠られぬ夜のために 」という名著を記したのは、
かのヒルティでしたが
こちらは、可愛い女の子のお話です。
明日は弟クリストファーの誕生日。
ジェニーは、おかあさんとプレゼントを買いにいきます。
お金を持っているから、私も弟に何か買いたいな、と
こねこのチョコレートにしました。
8つの小さいチョコが入った箱を明日まで自分の部屋に
かくしました。家の猫のティブルに似た可愛い猫の絵が
ついています。
そしてその晩、ジェニーはそのチョコが気になって
眠れません。
「こねこのチョコレート、ひとつ たべたいな」
ひとつぐらい…うーん、おいしい
ところが、まだ眠れません…残りのチョコが気になります
とうとう・・・
クリストファーに渡したのは空っぽの箱でした…
こんな葛藤は、誰しもが心当たりあるのかもしれません。
ここで、素適なのは
この絵本では、大人が誰もジェニーを責めたりしないし、
おかあさんが最後に言うように
賢い猫のティブルがうまくやってくれるんですよ。
クリストファーもみんなも大喜び!
それは、読んでのお楽しみぃ・・・(タイトルラストでわかっちゃう?)

- 作者: B.K.ウィルソン,大社玲子,Barbara Ker Wilson,小林いづみ
- 出版社/メーカー: こぐま社
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
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「こねこのチョコレート 」こぐま社
長い間、お話会で語られて、愛されてきたお話が
絵本になったと帯にあります。
イギリス生まれで、シドニー在住のB・K・ウィルソン作
大社玲子さんの絵が、ほのぼのしていい雰囲気です。
街ではそれぞれ、自分のための!? とっておきのチョコレートを
見つくろい始めている頃でしょうか(笑)
この時期に、
たまには、こんなチャーミングな絵本もいかがでしょう。
ところで、最近は、猫のチョコレートってどんなのがあるのかと
検索してみたら、いろいろあるようですが、目立つのは
神戸ゴンチャロフさんのビスキャットやクッカとか、フェリシモさんとか…
[rakuten:goncharoff:10000594:detail]
私も以前買いましたが、
クラシックなところでは、デメルの猫ラベルのとか…

- ジャンル: スイーツ > 洋菓子 > チョコレート > その他
- ショップ: 天満屋ネットショップ
- 価格: 1,944円
まとめサイトもありました。
パッケージ買いといえば、近年、私はムーミンにもはまり
メリーチョコが気になったりもしてました(笑)
[rakuten:maruhiro-dep:10027595:detail]
[rakuten:w-kintetsu:10017461:detail]
あ、猫モチーフじゃなかったわ。
高級チョコもきりがなく、それぞれ美味しいし、
ウィンドウショッピングして見て回るのも楽しいかな~。
うるわしの父子(先代たち)
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