エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

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立春-春の息吹を感じる 絵本『はなをくんくん』

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 ヘレボラス(クリスマスローズ) ピンクフロスト 開花

 

今日は穏やかに晴れて、

暖かな立春

寒さの合間かもしれないけれど

日差しはやわらかで、春めいて気持ちよかった。

 

 

 

 

春は突然訪れるわけでなく、

棒のような枝から固い芽がふき、

土をのけて新芽がのぞくように

寒風の中で、ひっそりと、

でも力強く、新たな生命が育まれている気配が

あちこちで、感じられるようになってくる。

それが何となく嬉しい。

 

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 利休梅と桜(右側)  真ん中下側に半月(上弦の月

 

昨日は節分だったが、

以前、英会話のカナダ人の講師が教えてくれた

グラウンドホッグデーがその前日(2/2 )

ウッドチャック(リス科)らの動きによって

春の訪れを占うという。

 

そのグラウンドホッグも登場するが、

雪に覆われた森で、冬眠していた動物たち。

何かに誘われるように起き出し、やがて

かすかな春の訪れを見つけて喜ぶ様子を

モノトーンの絵ながら、嗅覚をはじめ

五感にうったえるかのような、

素適な絵本がある。

 

はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

 

英語の原題は、"The Happy Day” (←こちらから、なか見検索もできます) 

 

最後の場面では、なるほど幸せな気持ちになるでしょうからね。

 

また、動物があたりを嗅ぐ "sniff” が繰り返されるから

なるほど、邦訳では、"はなをくんくん” ですね。

 

猫も、外に出るとき、鼻をくんくんさせますが、

連日の風と乾燥で砂じゃし状態で、戻ってきます(-_-;)

軽くはたくと、砂ぼこりが舞い、

見るからにも白いから、目立つこと、きなこ餅か…

 

そういえば、

先代の一匹は根っからのお外小僧だったので、ブルーのはずが

ロシアンイエロー、もしくはロシアンブラウンと呼びたくなる

季節の到来間近というわけでした。

でも、そうして春が来るんですよね。

 

まだ、これから寒くても、そろそろ

期間限定かと思うと、どこかほっとします(笑)

 

もう一つのブログも更新してます。

koboaoineko.hatenablog.com

 

 

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