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ヘレボラス(クリスマスローズ) ピンクフロスト 開花
今日は穏やかに晴れて、
暖かな立春。
寒さの合間かもしれないけれど
日差しはやわらかで、春めいて気持ちよかった。
春は突然訪れるわけでなく、
棒のような枝から固い芽がふき、
土をのけて新芽がのぞくように
寒風の中で、ひっそりと、
でも力強く、新たな生命が育まれている気配が
あちこちで、感じられるようになってくる。
それが何となく嬉しい。
利休梅と桜(右側) 真ん中下側に半月(上弦の月)
昨日は節分だったが、
以前、英会話のカナダ人の講師が教えてくれた
グラウンドホッグデーがその前日(2/2 )
ウッドチャック(リス科)らの動きによって
春の訪れを占うという。
そのグラウンドホッグも登場するが、
雪に覆われた森で、冬眠していた動物たち。
何かに誘われるように起き出し、やがて
かすかな春の訪れを見つけて喜ぶ様子を
モノトーンの絵ながら、嗅覚をはじめ
五感にうったえるかのような、
素適な絵本がある。
- 作者: ルース・クラウス,マーク・シーモント,きじまはじめ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1967/03/20
- メディア: 大型本
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英語の原題は、"The Happy Day” (←こちらから、なか見検索もできます)
最後の場面では、なるほど幸せな気持ちになるでしょうからね。
また、動物があたりを嗅ぐ "sniff” が繰り返されるから
なるほど、邦訳では、"はなをくんくん” ですね。
猫も、外に出るとき、鼻をくんくんさせますが、
連日の風と乾燥で砂じゃし状態で、戻ってきます(-_-;)
軽くはたくと、砂ぼこりが舞い、
見るからにも白いから、目立つこと、きなこ餅か…
そういえば、
先代の一匹は根っからのお外小僧だったので、ブルーのはずが
ロシアンイエロー、もしくはロシアンブラウンと呼びたくなる
季節の到来間近というわけでした。
でも、そうして春が来るんですよね。
まだ、これから寒くても、そろそろ
期間限定かと思うと、どこかほっとします(笑)
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