エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

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猫には九つの命がある?-絵本『ネコのアリストテレス』

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立春も過ぎ、冬もあと少し?

ってところでこんな猫グッズの写真も載せておこうと…。

 

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(おこたでウトウト?キティちゃん)

昔はこたつもありましたが、

今は、ホットカーペットかな。


 

 

 

ようやく、ちょっとお湿りがあった今日の午後ですが、

外に出してもらえなくても、ひとしきりの大騒ぎ…

一人運動会を繰り広げてくれる姫

いつのまにか寝落ち…たりもして、静かなひととき(ほっ)

可愛いけれど、やんちゃ、じゃなかった、おてんば。

ということで、紹介したくなっちゃった一冊(絵本)は、

 

ネコのアリストテレス (児童図書館・文学の部屋)

ネコのアリストテレス (児童図書館・文学の部屋)

  • 作者: ディックキング=スミス,ボブグラハム,Dick King‐Smith,Bob Graham,石随じゅん
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2008/10
  • メディア: 単行本
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ネコのアリストテレス (児童図書館・文学の部屋)

なかなかすごい名前ですね、ビッグネームな、

しかし、主人公のネコちゃんは、絵をご覧頂きたい

白くてちっちゃめな可愛い感じ。

英語のことわざに、

“A Cat has nine lives”(猫には九つの命がある)という

のがあります。さて、

 

「ほんとなら、黒ネコを飼うところなのさ。だけど、

 たまには白いのも、気分が変わっていいだろう」ということで、

魔女にもらわれていった白いネコのアリストテレスは、

こわいものしらずの知りたがりネコ、

ところが、それがときに禍してその九つの命を

一つ一つすり減らす羽目に陥り、

べラ・ドンナおばあさんは気をつけているのでしたが…。

(毒草or薬草という、おばあさんの名前もすごいですが、

 まあ魔女ですから)



映画「ベイブ」の原作などを書いている

ディック・キング=スミスによる微笑ましいお話に、

ボブ・グラハムのユーモラスで可愛い挿絵が、

ピッタリ合ったチャーミングな絵本。

 

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やんちゃだけど純なアリストテレスも可愛いのですが、

魔女のベラ・ドンナおばあさんのキャラクターも、じんわり

また味わいあってなかなかいいのです。

私は、こういう雰囲気も好きだなぁ…。 

 

こちらは

ベラドンナならぬ、工房のマドンナ?

まんまる、びっくりお目々なお嬢さん

 

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  幼猫時の写真は、やはり今よりあどけない?

 

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