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3月になりました。
まだ、寒いのですけど、
庭でたたずむと、ぐんぐん新芽の勢いが
あちこちで感じられます。
リキュウバイ の新葉と花芽
日常生きていて、理屈ではなく「何かちょっと違う」「何か違和感がある」とき、また妙にハイに盛り上がったり興奮したりするとき、あるいは何もかもがあまりにぴったりタイミングよく進むときがあります。どれも本来の身体のリズムから少し外れている。
身体で感じるということは、「見る」よりも「聴く」感じに近い。
またまた、整体の片山洋次郎氏の一冊から…
今度は、『骨盤にきく』である。
骨盤にきく―気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 (文春文庫)
- 作者: 片山洋次郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/04/10
- メディア: 文庫
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最近は本当に、何処にいても
自然の媒体以外のものに囲まれ
ある意味、必要以上、時に過剰な刺激にさらされ
(なれてしまっていても)休まるひまがないのかも。
実際、本書でも言われているように
緊張しっぱなし状態の身体も増えているという。
本来の自然で調和のとれた状態というのは
静穏なものなのでしょうね。
忙しい時期ではあっても、いや、だからこそ
常に身体に聴く、というあり方も大事なことに感じます。
あ、ちゃんとその後、本にもありました(笑)
人間には、「生き物としても気持ちよさ」を超えて、過剰な欲望・興奮を求める傾向があります。欲望を掘り起こすことによって成り立つ今日の消費社会ではなおさらです。
だからこそ、自らの生き物としての内側の声に耳を傾けることがますます大事になってきていると思うのです。
食べること、住まうこと、着ること、働くこと、眠ること、いろいろな場面で「身体の居心地」を確かめてみましょう。
本当の気持ちよさは静かで、無重力的で、手応えのないものです。『骨盤にきく』 片山洋次郎
他の著書でもふれられていたと思うが、
今の時代、私たちは、年がら年中、興奮状態が続きやすい
交感神経が優位になりがちな生活環境に身を置いている。
パソコンの画面もそうだが、
たまに外を眺めたりしないと、疲れる。
ネットを彷徨っていると、ついつい気をひかれて
高揚したり、それに慣れちゃっている人も少なくないでしょうが。
気づけば、こちらのブログで3ヶ月たちました。
勢いとはいえ、日々更新、よくやってきたなと思う。
風前の灯時代に比して、読んで下さる方がいるので
励まされたのだとも思います。感謝!
まあ、でも、眼と肩を労わるのと、
そろそろ、他に、やらなければならない、いや、
ほんとは、やりたい(この微妙な加減が…)こともあり、
ペースを落とさねば、と思いつつきて、
今日も更新してるわ(笑)
習慣は一度形成されると、あなどれないね。
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