エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

草木と庭と猫と…本や日常のあれこれ、小さな発見

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日常の場こそ-『黎明』葦原瑞穂さん

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半日陰の花壇で、

ミヤコワスレの花が咲いている。

 

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門脇の小さなツツジ

 

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 誰でも自分の周囲を見渡してみると、自分にとっては日常的な、しかし少しずつ変化している環境があります。それは平凡なものであるかも知れませんし、波乱に満ちたものであるかも知れませんが、現に今、その場所とその仕事、そしてその人間関係の中に自分が存在していると言う事実は、魂が自分の進化のために設定した課題を学ぶために、最も相応しい環境を現象化しているのだと言うことを理解して頂きたいと思います。

 

 つまりその人の進化にとっての最短距離は、自分の周囲に起ってくる出来事のひとつひとつをきちんとやっていくことに在るのであって、他に何か特別なものを探したからといって、近道ができるわけではないのです。
 きちんとやるというのは、ひとつひとつの表現を心をこめて丁寧に、しかも確実に為していくと言うことで、別の言い方をすれば、心に想い、言葉によって語り、身体を以て行うことの一切が神の愛の表現に成っていると言う意味になります。普遍意識は完全なる調和で在る神の愛そのものですから、愛の表現は普遍意識の展開に成るわけです。

 

『黎明〈下巻〉』  葦原瑞穂  太陽出版

 

黎明〈下巻〉

黎明〈下巻〉

 

 


上下巻の、人生や宇宙についての多岐にわたる

いわゆるスピリチュアルな情報量と啓蒙は、

かなりのものだ。

なかには、不思議なことも少なくないが、

やはり一番大切な実践の場は、

それぞれが置かれたその日常の日々であると

述べている箇所(下巻)からの引用。


葦原氏の『黎明』でも興味深い数々の示唆の中で、

そうした日常生活についての言及があったのを

思い出したのだった。


日々、私たち自身が感じ、思い、語り、行うこと、

何気ないすべてが、とても重要で、

実はそれがまたそれぞれの現実を創り、

世界にも反映されていくのだということを

あらためて認識させられる。

 

追記:その後、ソフトカバーの新版が出ています。

こちらは下巻ですが、上巻もあります。 

読み応えも、内容も素晴らしいと思います。

 

 

    (不思議の庭のミランダより)

 

 

春先から、猫の抜け毛がすごい。

冬毛から夏毛に変わる換毛期だが、

家に戻ってきて、タイミング合えば、

ブラッシングをするので、毎回

その毛と砂!が、かなり取れる (;'∀')

そういえば、ぽっちゃりしてた冬より

ややほっそりしてきたかも…。

あやかりたい気もするが

人間はそうはいかないかしらね(笑)

 

 

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