エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

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猫グッズから、よもやま話-斉藤清さんの猫、シャーロックホームズキティ、スコットランドバービー

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 スモークツリー グレイスに新葉が伸びている(銅葉の部分)

  

ティーという人気キャラクター、

私はこれまで、ほとんど気に留めていなかったのですが

つくづく見ていると、よく出来ています、

絵本のうさこちゃんディック・ブルーナミッフィーじゃないけど

一見、単純というかシンプルなものは、思いのほか、強い(笑)


ところで、

私の好きな版画家に斉藤清さん(1907-1997)がいて、

会津の景色などをはじめ、静かに心に響いて惹かれるのですが

その中に猫を扱ったものがあります。

よく猫の特徴をつかんでいるなぁ

と(当時は猫も家にいたわけでなく、

単に猫として見ていただけですが)

感心していました。

 

 

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斉藤清展チラシ「柿の会津 1975」と

ポストカード(左から「競艶 1973」「凝視(猫)1948」)

 

で、その版画家、斉藤清氏の追悼記事だったと思うのですが、

意外にもキティのぬいぐるみを気に入っていたという件が

印象に残っていました。

版画もそうだけど、余計な部分をそぎ落としていくと

きっとエッセンスみたいなものが残るので

そんなシンプルさがいいのかなぁと漠然と思ったものです。

 

そういえば、

私は、もともとは飄々としたキャラのスヌーピーが好きで

キティグッズを集めた記憶はありませんが

なぜか一目惚れして、買い求めたキティちゃんのぬいぐるみが

ありました。

 

 

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シャーロック・ホームズ風キティ!


サンリオと三越によるもので、百貨店の英国展用だったか…。

シックなタータンチェックとホームズに魅せられましたかね(笑)


好みも変わるのか、

これも猫グッズへ通じる道だったのか

面白いものです。 

ここまでは、(2011年3月)過去記事のリライトです。

 

さて、猫グッズではありませんが、

一時、バービーのコレクタブルラインにはまって

タータンチェックのこんなドールも 

 

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スコットランドバービー

 

こうしたものも、だいぶ手放しましたが、

これは珍しく箱入りのまま、まだ残っていましたね。

以前と違って

モノが集まって(集めて)も、適宜見直して、手放すなど

循環させるのもいいなと思うようになりました。 

  

  

 

今日の一枚

 

ネコのドイリー

 

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(40番レース糸 白  直径33㎝)

 

40番レースを、4号針(通常は8号なので、やや太め)で

編むように指示があって、少し大きめのドイリー

家に猫が来るなんて、思いもよらなかった頃でしたが

このデザインにはまって、ミックス糸でもだいぶ編みました。

 

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(40番レース糸 ピンクぼかし)

 

こんな風に、猫にも色が入って、模様みたいになるのが

楽しかったのですが、色によっては、猫と分かりにくくて

まるで、ちびくろサンボのバターになっていく虎みたいな

のもありましたが(笑) 編み上りは、

猫好きの友人たちの元に、たくさん行きました。

 

かんたんレース編―ドイリーいろいろ

かんたんレース編―ドイリーいろいろ

 

 

 

 

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