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シコンノボタン(紫紺野牡丹)
数年ぶりに花が次々とついている
家では代替わりして以来、
片づけと模様替えなどが段階的に行われている。
時には大掛かりになる時期もあって、
今年は令和に変わったゴールデンウィークの辺りから
本格的な片づけ、いわゆる断捨離の波が到来。
その後、ちょっと夏にかけて動けない時期があって、
また活動可能になった秋口には、例の台風15号騒ぎ。
庭の物置が倒れ、家の業者さんが起こしてくれたが
前にも一度ずれていたので、今度は撤去してもらった。
これはよかった。また直後に大型台風が来たので。
右奥に写っているのが、元の物置。これが前に倒れた。
手前の大きな植物はワイルドオーツ。今は黄葉してる
撤去後。
ひと月近く倒れた物置の下敷きになっていた
ミカンの小さな木と、斑入り沈丁花の木は
倒れたり、ぺしゃんこになりかかっていたが
見事に復活してくれた(嬉し泣き) 植物強し!
強大な台風19号が過ぎていった後は、
15号ほどではなかったが、
気になってた屋根のアンテナを撤去。
考えてみれば、家ではかなり以前にテレビを処分してたから
要らなかったんだよね。これは地元の電気屋さんにお願いした。
すごい錆びていたので、これもはずせてよかった。
という感じで、こうした思いがけない台風による断捨離から
再び、不要品の本格処分&模様替えへと突入して
10月からは週末ごとのクリーンセンター通い。
始めたら、もう次から次へと残ってた古いもの、
過去のエネルギーに満ちた不用品など
浮かび上がって来て、
断捨離もいよいよクライマックスみたい。
先代(両親)が他界してもう20年近くなるが
最後に残ってた大物家具が
台所にどーんと構えてた大型食器棚。
父が公務員でいわゆる転勤族だったので
もともとは大きな家具は少なかったのが
ここに家を建てて落ち着いてから
大きな家具も置かれていたんだよね。
それらも徐々に、
これまでは買い替え時に引き取ってもらってきた。
家族は片づけ隊長というか、
何でも分解しちゃう人でもあるので
大概はクリーンセンターに持ち込むか、
家の前まで引きずり出して、予約制の
市の粗大ゴミ戸別収集で対応してるが、
これはちょっとね。
久々に専門業者さんに依頼して運び出してもらった。
元の大型食器棚。
晴れて食器棚となったのはこちら。
床の間で(笑)待機中に、食器を入れてみたところ。
食器は少なく見えるけど、
好みがあるので種類が多く
ミニマリストではないんだよね。
下の引き出しにも収納。
でも、入れ物(収納場所)を減らせば
必然的にモノは減るとも、わかったよ。
また、ダイニングにカップボードがあるので
そちらにコーヒーカップ類、グラスなどが入っている。
食器棚にしたいと数年前に見繕っていた小型のは
この大型家具が動かせそうもないと思ってた間、
他の部屋で待機していた。
セッションルームで飾り棚として使用してたので
まだキレイで
古いキッチンが何か新鮮な雰囲気に変わって
とても風通しがよくなった。
ついでに、
炊飯器が載っていた大きめのワゴンも処分することにして
小型のストッカーの上に移動。全体にコンパクトに。
気のせいか、流しに向かって炊事をしていると
背後が軽くなったわ~(*´∀`*)
片づけのために連休にしてた家族と昨日は
気になってたダイニングとリビング
二か所のカーペット類も処分してきた。
床が見えると、広く感じる。
家も新陳代謝が大事で
家族などの変遷に伴い、
ダウンサイジングも必要ですね!
そういえば、来年秋以降は
市のゴミ袋も、手数料加算となり
ゴミを少なくするためにどんどん変わっていく時代。
要らないモノを始末するなら、お早めに…でしょうか。
パソコンをいじったり、本を読む間もそうないけれど
たまたま図書館で目についた一冊が、シンクロ。
”断捨離”提唱者のやましたひでこさんの割と新刊。
定年後じゃないけれど、まあ、世代的には近づいているかな。
なかなか参考になりますが、この本については
あらためて書くかも。
結局、手放せないのは、執着心。
雑多な細かいものも含め
なかなか執着心って根強いですね(;'∀')
モノが問題なんじゃなくて
あらゆる物事は、
つまり今の自分自身と向き合って
どうしたいか、ってことにつきるようです。
令和、新時代への変革期は、
出来るだけ軽やかに生きていきたいな。
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