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何かと
大なり小なり変化がある昨今ですが、
長年の懸案事項があっさり?片付く
こともあるんですね。
9歳になる現猫も避妊手術以降
ほとんど動物病院に行くこともなく
元気な個体のようです。
が、以前一度だけ、
口臭が気になって診てもらったところ
歯石が原因ということでした。
この時は、先生が何て言うのあれ
スケーラー?で掻いたら、何とか取れたんですが
たぶん、若いうちからこうなので
体質(歯石がつきやすい)だろう、と。
歯を磨くシートとか、歯磨きスナックとか
いろいろ試してみるといいですね、と
言われて、その後、乳酸菌やら
いくつか使ったんですが、
頑固な歯石は取れず、歯も知らないうちに
抜けていたりする。
が、あくびをした時でもないと猫の口の中は見づらい。
先代猫たちはシニアでも、歯に関しては
全く問題なく、気にしたこともなかった。
動物病院での歯石除去や抜歯は
全身麻酔を使う大事になってしまうので、
出来るだけ避けたいですが、
歯がなければ、歯石もつかないし炎症も起きないということで
そういう処置もあるんですね。
意外なことに、狩が必要な野生でなければ?
歯がなくても食べるのにもそれほど支障がないらしい。
多少は噛み千切ったり、噛んだりするものの
猫の食べ方って基本的に餌を丸のみに近いとか。
そういえば、先代猫のふうちゃん、晩年に顎のガンで
最後は手術で下あごを取ったんですが、自身でも
ウエットな餌を舌で舐めとっていました。
(話がそれたけど)
で、先々月、また現猫の口臭が気になり、
当猫も気にし出してた上奥歯の巨大歯石。
これは抜歯しかないのか…いや
ちょっと何か出来ないかと調べたら
どうやら、新たな自然系サプリメントが
あるらしい。
それがプロデン・デンタルケアで
最近猫用も出てるということで
試してみました。
これは、スウェーデンケア社の
アスコフィラノドサムという天然の海藻だけを
100%使った粉末のデンタルケア製品で、
英語名は、ずばり”プラークオフ”
(あ、猫用はビール酵母が10%加えられています)
ほんとにちっちゃな附属スプーンで、体重に合わせた量を
食事に混ぜるだけという簡便さ。
ただ、好みにうるさいと言われる猫の
嗜好性だけが問題ですが、(昆布みたいな香りです)
幸い、しぃちゃんは好き、いや、大好きなようで
振りかけておくとここから食べてくれ(笑)
難なくクリア。
そしたら、
口臭は割とすぐに消え始め、数週間せずに
巨大歯石が少し小さくなってきて
堅かったのが柔らかくなり、次第にグラグラしてたような…。
その後猫も口を気にしなくなってどうしたかなと
見たら、何とおばけ歯石もろとも歯も抜けてた?(Σ(・□・;)
歯石だけ取れる(通常は)がベストだけど、あの状態では無理でしょう。
いつ取れたのか定かでないが、使い始めて一か月半位?
え? 麻酔せずに抜歯まで済んじゃった。。
僅かに残っている歯に歯石がつかないよう
サプリは続けていますが、(コスパがよろしくまだ残っているし)
もっと早く知りたかった気もするけど、結果オーライということで。
ちなみに、粉末サプリでなく
デンタルバイツという
歯石対策おやつタイプの小さなドライフードも出ています。
(少量で高く感じますが、一日に数粒しか与えないのでそうでもない)
結構、獣医さんが推奨し、製品レビューでも
効果を感じたという話も少なくないので、
犬猫の口臭・歯石・歯垢にお悩みの方は
試してみる価値はありそうです。
ただ、この原料が海藻ということで、
甲状腺機能亢進症のある場合と妊娠中の使用は
控えて下さいとのこと。
しかし、”藻”って
サプリの原料にも使われているようですが
いろいろ効用があるんですね。
プロデンのプラークオフ・サプリの場合
これが唾液に含まれ、また消化されることで
口腔にも威力を発揮するという仕組みらしいですが
やはり植物の力はすごいですね。
しかし、それにしても
よく食べ、よく出し、よく寝て、よく遊ぶ
彼女は、相変わらずフード以外のおやつで
グリニーズの大粒なカリカリも
平気で食べてるし、何はともあれ
よかったです。
今回は猫の話が長くなったので
さらに簡単な副菜レシピです。
ピーマン 2個
しめじ 1/2パック
油揚げ 適宜
コンソメ 小さじ1
植物油 大さじ1/2
ピーマンは斜め細切り、しめじは小房に分け
油揚げはお好みで加え、油で炒めて、
コンソメを加え炒め合わせるだけ。
割とあっさりめながら、しめじの味が効いて美味しい。
一日花とも言われるようですが、ハイビスカス ”サニーシティ”
今日も綺麗に咲いてます。
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