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速いもので、十一月も終わり…
いよいよ師走ですね。
ご近所の神社脇のイチョウの大木
庭木の剪定が気になりつつも
どっさり茂っちゃっているのが
門脇のネズミモチの木。
お花は以前から好きなタイプだったんだけど
終わった花柄が大量に落ちて
お隣さんにも恐縮だし、と
目の敵にしてた面もなきにしもあらず
でした。が
先日、お向かいさんの花友
(なんて勝手に思ってて失礼かも、師匠かな・笑)と
立ち話をしてたら、ネズミモチの実が沢山成っているね、って。
あ、ホントだわ💡
早く剪定頼まなくちゃとばっかり思っててスルーしてた。
あれ、酵素にする人もいるのよね、って教えてもらい
調べたら、何とすごーい薬効がΣ(・□・;)
家のは実が丸いので、
細長い感じの実が、ネズミモチ(日本種)
で、漢方では乾燥した実が
女貞子(じょていし)という
不老長寿の妙薬とか
中国の本草綱目には
「補中ヲ可リ、五臓を安ジ、精神ヲ養ヒ、百病ヲ除ク」
とあります。
胃腸を元気にし
心の療養し、あらゆる病気を取り除くと言うのです。
どうです! すごいでしょう?
恐るべし、ネズミモチ。
参考にしてさせて頂いているのは
医食同源「タオのかまど」さんの記事です。
興味のある方は、是非ご覧ください
で、お茶はもちろん
コーヒーの代わりやら
エキス、丸薬作りをされる方も
少なくないんですね。
知らなかったとはいえ
家の木なんだから
採り放題じゃないの
そうとなったら、現金なもので(*´∀`)
早速、少し枝ごと落として
何か作ることにしました!
一番手頃なのは、果実酒だけどね。
丸薬もやってみたいが(面白そう)
ちょっと手間がかかりそうなので
まずは、エキスにしよう。
(ってこれも手間がかかるけど)
洗ってから、実がついた枝、葉ごと
大なべにいれて、水をひたひたにして
二昼夜に渡って煎じ(差し水しながら)
それを布巾で濾して、土鍋かホーロー鍋で
エキス状になるまで煮詰める…んだって。
(先の医食同源「タオのかまど」さん他)
大なべがないんで
二つに分けて、大体1キロくらいを
トロトロ火にかけています。
(夜間は火からおろすけどね、ご飯の支度の時と)
そうね大体ね、ですが
どんなふうに出来るのでしょう。
エキスと言えば、
梅肉エキスは市販のものを
時折使っていますが、
(余談ですが、
梅肉エキス2グラムで、
砂糖100gを中和するとか…)
このネズミモチの実はもちろん
エキス末なども
先の漢方(女貞子)として
売っているんですね。
知らなんだ。。
で、白髪が減ったとか
老眼がよくなったとか
魅惑の体験談もちらほら。
何か台所から
草木を煎じる香りが漂ってくるわ~(^^♪
豆を煮てるような匂い…という人も
煎じ薬作り?は初めてで新鮮(笑)
本日は、途中経過でアップ。
朝晩、寒くなってきましたが
日中は陽射しがあると過ごしやすい。
でも、午後には雲が…明日は雨らしい。
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