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前回お話ししたように(ネズミモチのエキス作り続き)
庭のネズミモチの実や枝葉を
お鍋に入れ、ひたひたの水(差し水しながら)で
煎じること丸二昼夜。
(といっても夜間など火を止めて、浸しただけの時間も多い)
昨日の午後、その煮汁と実に枝葉を
布巾で濾して、煮詰めて初めてのエキス作り。
ホーロー鍋に一杯、たっぷり2リットルの濾した汁を煮詰めて
3時間以上。最初は中火で、液が減ってきたら弱火~とろ火で
最後、焦げないように気をつけながら、
底で僅かに煮詰まった液がタール状になったら出来上がり。
ところがジャム作りではないけれど
少し水気が残るくらいで引き上げたほうが
よかったみたい。すぐに水あめみたいに
お鍋についてしまって、上手く全てを
瓶に流し込めず💦
(残った分がもったいなかったので
ちょっとお湯を足して伸ばして追加しちゃった)
今回の実と枝葉がおよそ1キロ分、
煮汁が2リットルで出来上がりは
なんと瓶に僅かこれくらい…
(約7㎝広口に高さ4㎝弱ほど)
エキスが貴重なわけですねΣ(・□・;)
それでも、
市販の梅肉エキス一瓶(90g)ちょっとはあるな
ほんの少し舐めた味はとにかく苦い!
しかし凝縮されたエッセンスなので
一日の摂取量は、ほんのちょっぴり
せいぜい耳かき1~2杯程度でいいそうです。
つまようじの先につけて舐めようかな。
初めての植物を煎じたエキス作り、
手間がかかるが面白かった。
大鍋があれば、又やってもいいけど…
次はもっと簡単なのにしよ。
ということで、次は
落とした葉っぱの残りを
外のゴミに出す前に少し拾って
洗い、日陰で数日干して乾かし、
粉にしてお茶にすることに。
今年は梅干しで大活躍の
ネットを活用。
そういえば、先日
大根のいちょう切りを一日干して
つぼ漬けも作りましたが。
やはり干したほうが更に美味しくなる感じ。
また、残っている実が採れれば
コーヒーにしてもいいかも。
お茶とコーヒーの作り方は
こちらを参考にしてます。
エキス作り
そして通常の作り置き惣菜シリーズです。
えのきと梅干しの
新たなレシピを作ってみました。
こちらは↓ 茹でたえのきに梅とおかかを和えるだけですが
今回はこちら↓の、材料を煮るレシピで
えのき茸 1パック(200g程)
梅干し 2~3個
かつお節 4g(今回は入れてない)
水orだし汁 50㏄(昆布だしを使った)
みりん 大さじ2
酢 大さじ1と1/2
醤油 小さじ1
塩 小さじ1/4
えのき茸は、石づきを落として、1~2㎝くらいに切り、
梅干しは種を除き、包丁でペースト状につぶす。
(酸味を増すため、種も煮詰める際に加え、後で取り出す)
かつお節は、手でもんで細かくする。
材料を全て、鍋に入れて調味料を加え、火にかけ
4,5分くらい煮詰める。
冷蔵で5日、冷凍でひと月ほどが目安
さっぱりした味わいが美味しく好評でした。
もともとかつお節大好きな家族ですが
次回加える?と訊いたら、いらないって…
ビーガン志向ではないそうですが(笑)
シンプルにリピしています。
日陰側の南天の実
門脇の植え込みでひっそり咲いてたオキザリス
12月に入りましたね。
陽射しはあるけど、風が寒いので
昼過ぎにはさっさと猫も戻って、お昼寝💤
様子を見に行ったら
おもむろに毛づくろい中
ひとしきりお手入れしたら
立ち上がって伸びをし
向きを変えて、寝直す態勢に
さて
先週末のお菓子ですが
菓子工房ディジョンのケーキ ベリー
色合いも鮮やか、新鮮なイチゴやラズペリーの酸味が美味しい
一週間早い。。
師走もすぐ過ぎそう…。
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