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くるみとバナナのパウンドケーキ(カカオシナモン味)/「どうする学校給食」重松雄子さんが語る現場と食育(健康立国対談第54回)

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冷たい雨(お湿りでもありますが)の日。

今朝はそろそろバナナが熟れてきたので

くるみとバナナのパウンドケーキを焼きました。

 

 

今回の材料:

バナナ  2本

ラム酒 大さじ1弱

 

卵 2個

ラカント 大さじ1と1/2

メープルシロップ 大さじ2

(デーツシロップ  小さじ1くらい)

太白ごま油 大さじ3

(豆乳  大さじ2)

米粉  50g

ホエイプロテイン 40g

ハトムギ粉 20g

そば粉  10g

純カカオパウダー 大さじ1/2くらい

重曹  小さじ1/2

シナモンココナッツシュガー 適宜

くるみ(ロースト) 30g

 

予熱180℃で35分くらい

 

 

 

今日は

食育コンサルタントの重松雄子さんと

藤原直哉さんが「学校給食」について

対談されている動画が

興味深い内容だったので

貼っておきます。

 


www.youtube.com

 

「人は食べるものでつくられる」ともいわれますが、

「食は命」。

しかし学校給食はコストを一番に考えられている

という印象だと言う。

残留農薬などの国による安全性もスルーされてる。

 

「子供の荒れの最大原因は “甘いものの摂り過ぎ”だと思う」と

重松さんも言及されています。

学校に清涼飲用水の自動販売機があるのは問題だという。

暑い時に子供は一気飲みするので、お腹を冷やすし、

急性低血糖になりアドレナリンを出す(攻撃性が上がる)。

ブドウ糖果糖液のコンスターチは遺伝子組み換え。

スナック菓子も袋ごとでなく量を見て食べよう。

子どもの食を変えたら行動も変わるという現実がある。

 

甘いもの(砂糖、人工甘味料)に

中毒性(依存性)があるという話は

こちらでもしていますが、

止められないのは

いわば覚醒剤みたいなものだから。

血糖値も上がってラリるわけ(笑)

美味しいとはいえ、

ほどほどに頂くのが健康的なんだけど

自覚ありの家族を見ていても、加減が難しい(;´∀`)

 

学校給食について知られざる現状も語られていて

興味深かったです。

最近千葉のいすみ市ではオーガニックで話題になったけど

日本は有機食品に関しても遅れている。

以前から学校給食には、謎の牛乳がセットされているけど

あれもどうかと思うな。栄養云々ともいうけど、戦後の

西洋化するための押し付けだったわけでしょ。

 

重松さんが言うには、政治家は子どもの給食

(カネにならないもの)に興味がない。

今の利権が温存されて今のままがいい、って。

教師も食に無関心というかそもそも知識がないという。

まあ、マスクや黙食指導(百害あって一利なし)を見てたら

そうだろうな。

 

現代の不自然な生活、社会にあっては

食育がより大事になってきたのかもね。

一方で地産地消、オーガニック、自然食志向ブームもあり、

食に対しても二極化しているのかな。

 

子どもさんの教育と食を変えるのが一番早いという。

大人より、子どもは柔軟性もあり素直だから。

給食もオーガニック、和食主体にすればいいんでは。

食を見直せば、いろいろ(良い方向に)変わるはず。

 

(給)食からこれからの日本の再生に向けて大切な話。

長いけど、藤原さんの動画はコマーシャルなし、

(重松さんは小学校の先生だったので話も面白い)

興味あれば一聴をオススメします。

 

その後

シンクロした内容の内海医師の動画も見っけ。

ラジカルなのか?すぐ消しますってあるけど貼っとくね。


www.youtube.com

 

 

カーペットの電源はつないでないので

ストーブに近い端っこに陣取ってる(笑)

 

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