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こんにちは。
10月も半ば過ぎ。
紫色のアメジストセージはよく見かけますが
門脇の植えマスで咲いているのは
ピンクアメジスト

ふかふかの白い蕾に可愛いピンクの花をつけます。
夏の名残りの銅葉サルスベリの赤花

秋になって焼菓子が美味しい季節。
米粉のスコーンも焼き始めました。

(米粉200g、卵1個、牛乳60ml、バター50g、甘味大さじ3、重曹小さじ1/2)
詳しいレシピはこちらの記事↓に。
クリームチーズにジャムをのせても
美味しいですね。
さて、
天井近くまでの高さの耐震薄型本棚3つを処分して
5年経ち、本も概ね断捨離したのですが
今年は後半、猫のダヤンシリーズに
ハマったのを皮切りに
従来の読書=本好きが復活。
今(居間)の本棚はこちら

わかるかな。右側に小さな棚が増えました。

文庫・コミックサイズ用の
薄型組立てカラーボックス。
棚の高さが20㎝以下なので
文庫と岩波少年文庫を入れようと思って…。
図書館や電子書籍も使うけれど
やはり少しだけでも
好きな本は新たに並べて
うっとり眺めていたい(*´艸`*)
先週、図書館で借りてきた本

ホビットはこれからだけど
右側6冊は読んだ。
『まほうのレンズ』 リチャード・ヒューズ 岩波少年文庫
『ジャマイカの烈風』で知られる作者の短編集。
奇想天外で不思議なお話は、子供たち相手に即興で語ったという。
デタラメというかナンセンスな味わいがなんとも面白い。
『ジム・ボタンの機関車大旅行』『ジム・ボタンと13人の海賊』
時間泥棒の話『モモ』で知られるミヒャエル・エンデの処女作。
エンデがはじめて機関車を手に持って遊んだときの夢を書いたそうですが、
テンポも良くほんとうに面白い!
小さな島国フクラム国にある日謎の小包が届き、中に入ってた赤ん坊が
成長しジム・ボタンと名付けられます。親友の機関士ルーカスと共に
機関車エマに乗って旅に出ます。さらわれたお姫さまを救いだそうと
先々で冒険が繰り広げられます。
そして続編が、ジム・ボタンと13人の海賊ですが、
これが前作の伏線を回収して、更に展開が面白かったこと!!
子どもはもちろん、大人も充分楽しめると思うよ(*´∀`)
さすがエンデですが、当時は無名で
子どもの本、ファンタジーは相手にされず
十社以上回ってようやく出版されたそうです。
初版が1960年、続巻が1962年。出てみれば大人気。
ドイツ児童図書賞、国際アンデルセン賞の国内賞を獲得。
エイキンの右三冊については
また後にしようかな。
今回は一週間ほどで更新できたわ。
ポストカードカードこらーじゅ 179

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