エブリディ・マジック           ~猫と弾けるポップコーン ♬~

日々の暮らしの癒しと喜び、推しなど…メモとダイアリー

『ぼうしネコとゆかいな仲間』『ぼうしネコのたのしい家』ジーモン&デージ・ル―ゲ夫妻

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こんにちは。

今週は火曜に大寒に入り、

寒い日が続いてますね。

この二週間ほどが過ぎれば

もう節分、立春です。

南西側の寒梅 更に開花が進みます

 

原種系クリスマスローズ ニゲル 

 

北東側の常山アジサイ 碧の瞳 まだ色づいた実が残ってました

 

日曜日に作った今週の常備菜

米粉とお豆腐のパンケーキはおやつだけど(笑)

昆布の佃煮、レンコンと人参、こんにゃくの金平。柚子大根。

 

週が始まってから、かぼちゃを煮て、

今日は牛乳ポテトグラタン風を作ります。

 

家族のお弁当のメインはお魚なんだけど、今週は在宅なしの連勤で

昨日はレンチンコロッケ(大地の)を珍しく使いました。

でも揚げ物好きなので喜んでた(笑)

しばらく食養生だったんで面白いですね。

 

 

 

さて、

先週の土曜に借りてきた図書館本は8冊。

 

読書が復活してから

SNS(X)で同じような本好きの方をフォローするようになり

児童文学やファンタジーの本について参考にしてます。

 

図書館で目に留まったのと、ぞうこさんのツイートで借りてきた(*´∀`)

プラム通りの大きな家に、帽子をかぶったネコが引越してきました。

ネコはこの家にただよう〈不幸な子ども時代〉の雰囲気をとりのぞこうと、

つぎつぎに陽気な同居人を探してきます。その生活ぶりは……。

表紙の折り返し文より『ぼうしネコとゆかいな仲間』

二冊目の『ぼうしネコのたのしい家』は一年後の物語。

 

このお話と絵は、

ドイツのジーモン&デージ・ル―ゲさんご夫婦によって作られ、

1980年に本になったそうです。

おしゃれでチャーミングなネコと

いっぷうかわった”ネコの家”の住人たちが繰り広げる愉快な物語は

子供たちのこころをつかみ、ラジオドラマ、そして人形劇の

大人気シリーズとなりました。

 

あとがきで訳者の若林ひとみさんが述べられているように

放送作家らしい軽妙なタッチで書かれた、わけもなく楽しい

ファンタジーはドイツというよりイギリスものを連想されたと

あります。

帽子をかぶるお洒落なネコの言葉遣いがお上品なのも

怒りっぽかった大家さんとのやりとりなどいい味わい出してます(笑)

 

「だが、ひとつだけいわせてもらいますよ。」マウルビッシュさんは、注意するように人差し指をたてていいました。「家賃をまだ、払っていただいてませんな。」

「ええ、そうですわ。」ネコがいいました。「残念ですけど、ほんとうですわね。」

「家を借りたら、家賃を払うもんですぞ!」こういうと、マウルビッシュさんはまたすっかり元気になりました。「動物だろうが人間だろうが、払わにゃならんのだ!」

 

「ええ。」ネコがいいました。「でも、お金がありませんの。どうしたらよろしいでしょう? 年金暮らしの人、親のない子どもたちに変わり者。みんな、食事もしないといけませんし、それに、私もみんなに気持ちよく住んでもらいたいですし、お金がよけいに入ってきたかと思うと、住人が増えて。」

「そこが問題なんですよ!」マウルビッシュさんは人差し指をネコのほうに向けていいはました。「あんたは、人がよすぎる! 人の世話をやくのも、ほどほどにせんと!」

 

 これを聞くとネコは、ちょっと笑っていいました。「そうかもしれませんわね。私の性格ですの。私、家が人でいっぱいなのが好きなんです。きっと、こういうことって。人の口から口へ伝わるものなんですね。でも、家に人をたくさん住まわせるには、ほんとは、お金をたくさん持っていないといけませんのね。あなたのように。それとも、あなたも私のように、いつもお金で苦労していらっしゃいますの?」

「わしが? どうして? もちろんわしは充分お金を持ってますよ!」

「ほんとうにたくさん? 自分で使いきれないくらい?」

「もちろんですとも!」

「まあ、それじゃ、そのうえ、なんのために家賃がいりますの?」

 

なんのために? マウルビッシュさんはこの質問を考えて、しばらくだまったまま、からっぽのコップの底をじっとみつめていました。考えに考えて、やがてマウルビッシュさんは決心しました。

「よかろう。かまわんさ。どうにでもなれってんだ。わしはケチな人間だが、決めたぞ。家賃はなしにしましょう。ここに、ただで住んでもらいましょう。これで、もう腹がたつこともなくなりますしな。」

「まあ、どうもありがとうございます。」ネコは、もう一度ハンカチで涙をぬぐうと、うっとりするような笑顔をみせました。

「それから……」とマウルビッシュさんがつづけました。「みんなへのおわびのしるしとして、チョコレートを百五十キロ、プレゼントしましょう。」

 これは、すごいプレゼントです。ことに子どもたちにとっては! プリンバチやケーケーは大喜びするでしょう。 P162

 

大家さんの気が滅入る家(それで借り手のなかった場所)が

ネコとゆかいな仲間によって

楽しい気持ちになれる家に変わっていった

一年後が描かれるのが続編。

 

単行本のほか

残念ながら、岩波少年文庫の連作は手に入りづらい状態なのよね。

新刊はいいけど、古本でもいいのは沢山ある。これも復刊望むなぁ。

 

 

皆様もご自愛のほど。

 


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