エブリディ・マジック           ~猫と弾けるポップコーン ♬~

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家事に庭仕事が加わっても読書も楽しみたい/ホフマン:牡猫ムルの人生観/ブリッグス:妖精ディックのたたかい

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こんにちは。

4月も晦日(みそか)。明日から5月。

日本の暦とは関係ないけど

ドイツの伝承では

今夜はワルプルギスの夜だそう。

 

ブロッケン山に魔女たちが集まって

宴を繰り広げる…ってあれ。

ゲーテの『ファウスト』まで読まずとも、

子供の頃惹かれた

プロイスラーの『小さい魔女』とか

物語好きにはおなじみな歳時かもね。

 

 

スモークツリー ホワイトマジックに花穂が上がってる

 

こちらは庭中のホワイトセージの花穂

門側のも花穂がついてる

悪い魔法(ブラックマジック)はよろしくないけど

ホワイトマジックの魔法は面白い(笑)

 

今月は台所の他に、

庭仕事も加わり

ちょっと忙しくなったけど

それなりに本(ファンタジー)も楽しみました。

 

児童文学ではないけど

猫もので興味を惹かれてた

ホフマンの『牡猫ムルの人生観』

図書館にあった光文社古典新訳文庫

『ネコのムル君の人生観』上下巻を借りて

鈴木芳子さんの訳で読みました。

 

字も大きめで,、各頁ごとに脚注がついているので

読みやすかった。

とはいえ

「人の言葉を理解し、読み書きを習得した雄ネコのムルが語る自伝と、

架空の音楽家クライスラーの伝記が交差する傑作長編。…」って

裏表紙にあるように

二重小説になっていて、最初は

ムルの話から楽師の物語へと場が替わるごとに

話の内容をつかむのに手間どったけど

慣れたら惹き込まれて、

奇妙なユーモア小説って感もあり(笑)

結構面白く読めました。

 

ホフマンはドイツの作家で

『くるみ割り人形とねずみの王様』も書いてる。

ちなみにムル君は ホフマンの愛猫がモデルとか。

また日本では夏目漱石の『吾輩は猫である』の種本だったらしい。

 

 

東京創元社から出た単行本『牡猫ムルの人生観』も

装丁に惹かれて手に取ってみたい一冊

ですね。

 

 

 

さて、

今日は曇って肌寒いくらいだったので

庭仕事なしで、ここ二日ほど読んでた

『妖精ディックのたたかい』も読み終えた。

作者のキャサリン・ブリッグスは

イギリスの民俗学・妖精学の第一人者。

数百年にもわたる

お屋敷付きの妖精ホバティ・ディックの物語は

イギリス南東部コッツウォルズ地方の小さな村を舞台に

その地方に息づく超自然と伝説・伝承の世界を踏まえた

本格的なファンタジー。

今は絶版なのが残念。

 

邦題はたたかい、ってあるけど、戦闘モノではなく

お屋敷の住む人々の生活と繰り広げられる人間模様に

大きな役割を持つ妖精の活躍ぶり(奮闘ともいえるか)が描かれる。

原題はずばり『ホバティ・ディック』(主人公の妖精の名前)

 

私の選書に外れはほとんどないので

どれも当たり!で

大体面白く読めるんだけど、さすがに伝承ものでも

特にこれは骨太で読み応えのある優れた作品だと思います。

 

実はその前日には前に紹介したO.R.メリングさんのシリーズ本

最後に残ってた一冊『歌う石』も読み終え、

これもケルトの壮大な伝承ストーリーでよかった。

www.salon-shiroineko.com

 

何か妖精、ケルト、イギリス的な風土・伝説伝承ものが続きますね。

読書って本から本へ

芋づる式に読みたいものが尽きない(*´∀`*)

 

斑入りシラン 白花が開花中

一週間あくと

書くことってか、載せたいこと多くて…

雑記ブログは

どうしたものか(;´∀`)

まとまってなくても、短くても

その都度あげられたらいいのかな…。

 

 


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