エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

草木と庭と猫と…本や日常のあれこれ、小さな発見

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招福&遊園地

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こんにちは。

巷では、ゴールデンウィークなる週に入りますね。

朝から、気持ちよく晴れています。 

 

では、今日の一枚

 

ポストカードこらーじゅ 15

 

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和風。筆文字入り。招福系。


貼るときは、思いつきとはいえ、

何となく、核になる素材があります。

下地だったり、マスキングテープだったり、

シールだったりするのですが、

今回は、招福フレーズを書いた和紙。

とは、古川紙工さんのそえぶみ箋でした。

 

そえぶみ箋 【にゃんこ】 LH30

 

近辺で和雑貨を扱っている、さくら平安堂さんで見つけました。

動物もあるし、実にいろいろなワンポイント柄があって、

人気あるようです。(今回の招き猫は、もう見ないなあ)

 

Amazon.co.jp: そえぶみ箋 古川紙工

 

倉敷文具 古川紙工のそえぶみ箋楽天

 

もともと、書をやってたこともあって、

和の紙ものも好きですね。

 

 

 

 

 

では、次の一枚


ポストカードこらーじゅ 16

 

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こちらもそうですが、この後、下地にファンシーというか、

可愛い絵柄が重宝して、メモ用紙なども使っています。

遊園地というタイトルは、便宜上ですが、

メリーゴーランドがあしらってあったので。


普段、パソコンの横に置いているメモ帳。

スヌーピーばかりでなく、

可愛い感じのものにも目が向くようになりました(笑)


新たに、素材集めをするのも楽しいのでしょうが、

身近にあるものを出来るだけ活用しようと

もくろんでいます。



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カレル・チャペック『園芸家12カ月』-先見の明があった多才な作家

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一時、雨も降りましたが、

ようやく、晴れました。

 

 

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 アジュガ マルチカラー

 

 

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――未来はわたしたちの前にあるのではなく、もうここにあるのだ。未来は芽の姿で、わたしたちといっしょにいる。いま、わたしたちといっしょにいないものは、将来もいない。芽がわたしたちに見えないのは、土の下にあるからだ。未来がわたしたちに見えないのは、いっしょにいるからだ。

 

  ときどきわたしたちは、水気のなくなった、いろんな過去の思い出につつまれて、すえた匂いをはなっているように思われることがある。わたしたちが現在とよぶ古い作り土のなかに、どんなにたくさんの太った白い芽がぐんぐん伸びているか、どんなにたくさんの種がこっそり芽を吹き、どんなにたくさんの古い挿木苗が、いつかはかがやかしい生命に燃え上がる一つの芽となって、生きているか、もしもわたしたちがそれを見ることができたとしたら、秘められた将来の繁栄をわたしたちのなかにながめることができたとしたら、おそらくわたしたちは言うだろう。――おれたちのさびしさや、おれたちのうたがいなんてものは、まったくナンセンスだ。いちばん肝心なのは生きた人間であるということ、つまり育つ人間であるということだ、と。       

 『園芸家12カ月 (中公文庫)』  カレル・チャペック 

 

園芸家12カ月 (中公文庫)

園芸家12カ月 (中公文庫)

 

 

私が好きな軽妙洒脱な一冊。

園芸家についてのユーモアたっぷりの考察なので、

庭いじり(ガーデニング)好きには

にやりと思い当たるふしも多く、笑えます。

 

カレル・チャペック(1890-1939)は

チェコの国民的作家で、ジャーナリストでもあり、

実に多才な人でした。

“ロボット”という言葉を造ったのもチャペック兄弟。 

 

ロボット (岩波文庫)

ロボット (岩波文庫)

 

 

ロボット(R.U.R) は、

ある日、チャペックが見かけた光景、

生気もなく、満員電車に揺られ、すし詰めになった人々の姿が

個性のない機械のように感じられたことに、端を発していたという。

人間の労働を肩代わりしていてたロボットが、やはり反旗を翻し…

という話(こちらは戯曲)の展開。

これ、1920年の作品なんですよね、すごい。

 

そういえば、昔読んだのでは、

サンショウウオに傲慢な人類が乗っ取られる?

というような話もあったな。

これも、SFの古典的傑作といわれる。
 

山椒魚戦争 (岩波文庫)

山椒魚戦争 (岩波文庫)

 

 

ヒトラーや、ナチズムを批判した時代背景もありますが、

こうした傑作なお話の中にピリリと風刺のきいた優れた作品が多い。

 

自分で書いていて、

あらためて、今こそ読み直してみたい気にもなってきたわ。

 

 

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さて、他にも

写真に載せた(今は、新装版で表紙が違うかも)

ミステリー味の小篇

『ひとつのポケットから出た話 (ベスト版 文学のおくりもの)』等から

童話『長い長いお医者さんの話 (岩波少年文庫 (002)』やら

犬猫のエッセイ、旅行記等々まで、沢山あるある(笑)

 

長い長いお医者さんの話 (岩波少年文庫 (002))

長い長いお医者さんの話 (岩波少年文庫 (002))

 

 

兄のヨゼフの愉快な挿絵とともに、実に多彩な作品を楽しめます。

 

園芸についての本を紹介するつもりでしたが、

チャペックさんが、あまりに多才過ぎるので(笑)

是非、興味を持たれたもの(カレル・チャペックの本)から

一読されると面白いと思います。

 

 

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 柿の木も新葉の季節。

  

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欧風&おはよう-マウントハーゲンオーガニックコーヒー

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こんにちは。

まだ、晴れたり、曇ったり…

スッキリ晴れないかなぁ~

 

では、今日の一枚

 

ポストカードこらーじゅ 13

 

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わりと、オーソドックスなモチーフ?で、貼りました。

イタリアの包装紙を下地に、羽根ペンとインク瓶…

これ、使いたくてね(笑)


で、アンティーク調ともとれる写真立てに

入れてみたりする。

 

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それっぽくなった?(何?) と脱線する前に、

次の一枚へいきましょう。

 

 

 

 


ポストカードこらーじゅ 14

 

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題して、“おはよう”というところでしょうか。

その昔、OLというものをやってた頃から持ってた

ペン書き風のお嬢さんの1日が描かれた便箋 (形容が長いな)

があって、使いました。

何だか、ちょっと、ひっちゃかめっちゃかな感もあって、

シャープな黒いデザインのフィンランドコーヒーのマステで、

しめた(つもり)。


ムーミンに、はまっていた頃

そのフィンランドコーヒーも、飲んでみたいと思った。

 

 

その後、私自身は

デカフェ(カフェインレス)を愛飲するようになったので、

まだ試していませんが(笑)

 

ちなみに、そのカフェイン抜きのインスタントコーヒーは

評判で大人気のこちら、マウントハーゲンのオーガニックコーヒー

が、やはり美味しくお薦めです。

私もこれを飲んでます。

 

 普通のタイプもあります。

 

いつしか、飲んだり食べたりの話題になってしまうので(笑)

では、この辺で、また♪

 

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日常の場こそ-『黎明』葦原瑞穂さん

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半日陰の花壇で、

ミヤコワスレの花が咲いている。

 

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門脇の小さなツツジ

 

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 誰でも自分の周囲を見渡してみると、自分にとっては日常的な、しかし少しずつ変化している環境があります。それは平凡なものであるかも知れませんし、波乱に満ちたものであるかも知れませんが、現に今、その場所とその仕事、そしてその人間関係の中に自分が存在していると言う事実は、魂が自分の進化のために設定した課題を学ぶために、最も相応しい環境を現象化しているのだと言うことを理解して頂きたいと思います。

 

 つまりその人の進化にとっての最短距離は、自分の周囲に起ってくる出来事のひとつひとつをきちんとやっていくことに在るのであって、他に何か特別なものを探したからといって、近道ができるわけではないのです。
 きちんとやるというのは、ひとつひとつの表現を心をこめて丁寧に、しかも確実に為していくと言うことで、別の言い方をすれば、心に想い、言葉によって語り、身体を以て行うことの一切が神の愛の表現に成っていると言う意味になります。普遍意識は完全なる調和で在る神の愛そのものですから、愛の表現は普遍意識の展開に成るわけです。

 

『黎明〈下巻〉』  葦原瑞穂  太陽出版

 

黎明〈下巻〉

黎明〈下巻〉

 

 


上下巻の、人生や宇宙についての多岐にわたる

いわゆるスピリチュアルな情報量と啓蒙は、

かなりのものだ。

なかには、不思議なことも少なくないが、

やはり一番大切な実践の場は、

それぞれが置かれたその日常の日々であると

述べている箇所(下巻)からの引用。


葦原氏の『黎明』でも興味深い数々の示唆の中で、

そうした日常生活についての言及があったのを

思い出したのだった。


日々、私たち自身が感じ、思い、語り、行うこと、

何気ないすべてが、とても重要で、

実はそれがまたそれぞれの現実を創り、

世界にも反映されていくのだということを

あらためて認識させられる。

 

追記:その後、ソフトカバーの新版が出ています。

こちらは下巻ですが、上巻もあります。 

読み応えも、内容も素晴らしいと思います。

 

 

    (不思議の庭のミランダより)

 

 

春先から、猫の抜け毛がすごい。

冬毛から夏毛に変わる換毛期だが、

家に戻ってきて、タイミング合えば、

ブラッシングをするので、毎回

その毛と砂!が、かなり取れる (;'∀')

そういえば、ぽっちゃりしてた冬より

ややほっそりしてきたかも…。

あやかりたい気もするが

人間はそうはいかないかしらね(笑)

 

 

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スヌーピーとパンケーキ&自由、喜び、成長-引き寄せの法則より

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こんにちは。

雨は上がりましたが、

今日は、まだ肌寒いくらいで

4月末というより、

3月末みたい。

気温上がるかな~。

 

今日の一枚

ポストカードこらーじゅ 11

 

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あはは、また、スヌーピー、またパンケーキでした。

これ、下地にあしらったのは、スヌのぽち袋です(笑)

そして、ティータイム・モチーフも、どんどん出てくるはず…。 

 

 

 

 

もう一枚は、またちょっと違った感じ


ポストカードこらーじゅ 12

 

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これは、珍しく? テーマに沿って貼りました。

いわゆる “引き寄せの法則”で知られる

ジュリー&エスター・ヒックス夫妻による

エイブラハム(という存在)の言葉からイメージ。

 

“人生の基盤は絶対的な自由。 

 人生の目的は絶対的な喜び。 

 人生の結果は絶対的な成長。”

 

引き寄せの法則の本質 自由と幸福を求めるエイブラハムの源流』

引き寄せの法則の本質 (引き寄せの法則シリーズ)

引き寄せの法則の本質 (引き寄せの法則シリーズ)

 

 


紙面が限られているし、わかりやすく、

“絶対的な”を省きましたが…。

そして、例のバラ模様に英字のマステに、

ちょうどいいフレーズがあったので、使いました。

“You can be the person you want to be.”

(あなたは、望んだとおりの人になれる)

この一枚は、文字を入れたタグシール以外は、

オール!マスキングテープで貼ってました。

 

まあ、思いついたら、出来るだけ、考えないで貼る!

ことを、目下、心がけています。

遊びには、失敗も成功もなく、楽しいものね。

 

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