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先日、蕾をあげていた
ツワブキが開花しました。
昨日は暖かな秋晴れ。
今朝は曇ってちょっと肌寒かったけれど
昼前に日が射してきて、ほっとします。
ご近所散歩、
ちょっと先に小さなおやしき橋というのがあり
そこを渡って少しのところに、ポツンと寺院が見えます。
今は閉じられて久しいようですが
綺麗に管理されていました。
右側に小さな立像があります。
弘法大師の像でした。
右手には、記念碑もありました。
昨日の記事で触れた
裸祭で知られる皇産霊神社に
明治期の神仏分離令の際に合祀されたようです。
おやしき橋に戻り、眺めると
この先は駅に向かい、左手に小高い丘があります。
堀込城跡で、辺りが一望出来、春には桜が綺麗です。
一度見に行ったことあったっけな?
あまり印象にないんですが…。
忘れてましたが、以前この辺りの住所には
”字御屋敷”ってついてたっけ。
散歩し出したら、思いがけない史跡を
知ることとなりました(笑)
で、昨日の続きみたいになりますが
裸祭りが行われる神田
ここは公園で、ブランコや滑り台、鉄棒などの遊具もあります。
以前は、夏祭りもやっていたけれど(焼きそば班だったので覚えている)
その後、自治会でアンケートを取って、廃止になりました。
さて、向こう側にまわり
参道です。ちょうど西日が…。
すぐ右手に、神社が見えてきます。
普段はひっそりしていますが、
年末年始には、お参りの人が並びます。
鳥居と拝殿。
年末年始には、人が入ってお神酒や甘酒がふるまわれ、
一時期、我が家も夜中に訪れて
二年参りしていたこともありました。
近年は、年が明けてから、のんびりお参りするくらいです。
ここの御祭神は、
高皇産霊大神(タカミムスビノカミ)
大六天
ということです。
向かい側には
どんぐりの森 という小さなプレイパークがあります。
子供たちにアウトドアの遊びを提供する場の他
里山の管理と保護を目指しているようですね。
もうこの辺りも、どんどん宅地造成されて
僅かな緑が残っているだけです。
神社の隣の広場にあった数本の
桜の大木もすっかり切られてしまい、
時の流れを感じますね。
一時、静寂と共に
貴重な木々と緑に触れると
あらためて
利便さを享受するばかりでなく
真剣に私たちの在り方と環境保護を
考える必要があると痛切に
感じさせられます。
ポストカードこらーじゅ 138
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