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文化の日、やはり朝からよく晴れています。
昨日は、フィンランドのクリスマスのお菓子
「ターテリカック(Taatelikakku)」
デーツを使ったケーキを焼きました。
デーツはナツメヤシですが
ドライフルーツとして人気ありますね。
また天然の甘味料(シロップ)としてもよく使われていて
シュガーフリーの人にも広く知られています。
参考記事
レシピを参考に今回はこちらで:
水 150㏄
デーツ 100g
ラカントS 50g (砂糖60gの代わり)
バター 100g
卵 1個
冷めた濃いコーヒー 50㏄
バニラエッセンス 適量
米粉 120g (薄力粉の代わり)
重曹 小さじ2/3 (ベーキングパウダーの代わり)
粉砂糖 適量
オーブン予熱180℃で45分くらい
作り方はこちらを参照:
ちなみに
このお菓子をフィンランド大使館のシェフの方が焼いた
動画もありました。
そちらは分量も倍くらいでしたが
強力粉を使い、コーヒーは入れてませんでしたが
コーヒーに合うケーキとして紹介されてましたよ。
小麦粉ではなく米粉で、デーツはペースト(潰す手間が省ける)、
型もダイソーの紙丸型17㎝を使いましたが
お味はとても美味しく出来ました😋
デーツのケーキは
黒糖のような甘みとキャラメル風味で
デーツのコクがよく出ています。
好みです(´∀`*)ウフフ
家族にも大好評。
材料を混ぜて焼くだけなので
リピートしよう(^^♪
ただ、低糖に慣れてるのでちょっと甘いかな。
デーツ自体が甘みあるし、
もう少しだけラカント減らそうか。
5回分ありますね。
100gずつ切り分け、ラップに包みタッパーで保存。
さて、フィンランドといえば
ムーミンシリーズを思い出す私ですが
北欧のお話も好きでした(児童文学の話)
ピッピややかまし村のお話とかも。
そして
子どもの頃の世界文学全集で印象に残っていたのが
トペリウスのものでした。
こちらは岩波少年文庫で
大人になってあらためて
読んだのですが、
ここには載っていなかった
他にも印象に残っていたお話
『海から来ためうし』とその挿絵があって
それについては後から調べて、
ブクログに載せていました(2011)。
「フィンランドのアンデルセン」といわれたトペリウスの童話集。
その自然と祖国や人々への愛情に溢れたお話は、北欧の伝説や信仰をふまえて、
美しく、幻想的であったり、機知にとんで興味深い。
表題の『星のひとみ』は有名だが、
私も子供の頃、少年少女世界の文学全集
(小学館/昭和43年刊)の北欧編で読んだ覚えがあった。
ただ、それともう一つ印象に残っていた
(たぶん挿絵でだろう)お話は、
この岩波の本には入っていなかった。
何であったか気になって調べたら、
『海からきためうし』という話で、
昔の全集の北欧編にあった、
トペリウス童話はこの二編だった。
(印象に残っていた絵は、
深沢邦朗氏によるものだったが、
この全集はカラー画を結構載せていた)
今回は、上記の個人的な昔の謎(笑)も解けたし、
岩波の復刊で、少しまとまったトペリウスのお話を
楽しむことができてよかったです。
童話(民話)もさることながら
挿絵の力というか印象の深さが
大人になっても残っているんですね。
ちなみに童画家の深沢邦朗さんは、
古くから絵本の挿絵画家としても活躍されたと
深沢邦朗 - Wikipediaにもありました。
チポリーナ(現・赤い帽子)というクッキー缶の
女の子の絵が知られているそうです。
※リンクのみ↓を追記(11/4)お話と挿絵が紹介されてました。
先の一冊は、古本で探し出し、
確認してまた手放しましたが、
当時の少年少女世界の文学全集(小学館)が
小学低学年の頃の読書の幅を
広げてくれたとも思います。
話が前後しますが
以前(2年前)ドライデーツの種を植えました。
現在はこんな感じに育ってます。
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