クロサンドラ “サマーキャンドル”－夏から秋を彩る草花

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これも熱帯系で、一年草扱いながら

冬越ししようと鉢を室内に取り込んだり…

毎年のように植えて楽しんだ植物のひとつ。

クロサンドラ　

キツネノマゴ科

ギリシャ語の「房飾り」に由来し、

花言葉は、「理想の美」や「仲良し」だそうです。

ネーミングの“サマーキャンドル”という名のとおり

稲穂状に立ち上がった先にオレンジ色の花を長く咲かせます。

（上の写真は11月）

‘かがり火’というネーミングでも流通して

熱帯植物らしく、濃い緑の艶のある葉も見応えありますね。

キツネノマゴ科の植物で、似た感じのものについての記事

www.salon-shiroineko.com

ところで、クロサンドラ が植えられた

（2010～2011年頃の写真ですが）この鉢もかつては

ちゃんと植木鉢として使われていました。

というのも、

ブログをご覧の方はお気づきかも知れませんが、

現猫しぃちゃんが登場して（2012年秋頃）からは

この鉢（スタンドカップ型）が

彼女のお気に入りの場所となり、

土が入ったままで、何も植えずに

置いてあるからです。 

まだ野良ちゃんの子猫時代（2012年10月）から使用

今では、このカップスタンドは二つともオープンのまま …

もう、見ても、鉢（プランター）だという認識はないくらい（笑）

面白いものです。

今日の一枚。

ポストカードこらーじゅ　７４

お鍋の写真を中心に、

マステとメッセージシール…

可愛いおにぎりは、付箋なんですよ（笑）

付箋も楽しいものがいろいろありますね。

コラージュブログに載せた時は、１月だったので

タイトルも　“お鍋でハッピー”でした（笑）

こちらは、鉢でハッピー

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キャットウィスカー（ネコノヒゲ）－夏～秋を彩る草花

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庭に、新たに草花を植えるようになってから

いろいろ迎えました。

結構、はまっていた？ 植物を載せてみます。

過去形なのは、冬越しできず

（一年草扱いで）定着しなかったから。

面白い花が咲いていました。

英名では、キャットウィスカー

“ネコノヒゲ”という草花

シソ科のオルトシフォン属

白く長いおしべがネコのひげを連想させる。

原産地のマレーシアや、沖縄などでは実際に使われる

クミスクチンという薬草（血圧降下・利尿）であるそうです。

ちなみに、こちらは先代息子猫（ヒゲ参照のため・笑）

そういえば、キャットテール（ネコのしっぽ）と

いう植物もありますが（上の写真↑）

キャットウィスカー（ネコノヒゲ）の花言葉は、

「進歩」とか「貢献」だそう…

ヒトの伊達ヒゲと違い、

猫のヒゲは大切な感覚器、高感度センサーだそうですものね。

たま～にそこらに落ちてたりしますが、なかなか立派です（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2010年７月26日　旧ブログより）

こうして下から咲いていくのですが

最後は上だけになってこうなります。

 （2010年９月）

生育旺盛で、大きくなります。 

再びまとまって咲いてきました。

（2010年10月）

以前はまって育てたのは白花でしたが

こちらは、薄紫色です。（２色あるんですね）

蕾（花芽が上がってきた）そして、翌日↓　咲き出す

（2013年７月末）

（2013年10月）

（2014年７月）

地植えでは、冬越し出来ませんでしたが、

花がなんとも涼しげですし、夏から秋にかけて

繰り返し、花も上がってきますから

機会があればまた植えたい気もしますね。

猫好きは、ネーミングにもつられそうです。

[rakuten:chigusa:10018079:detail]

斑入り種のマーブルも出てきたようです。

[rakuten:chigusa:10022716:detail]

銅葉と斑入りに弱いのですが（笑）

まあ、ほどほどにしよう。

今日の一枚。

ポストカードこらーじゅ　７３

お正月系その２。

鏡もち（左下）のシールを使ってみたかった一枚です（笑）

あとは、前にも紹介した

山田和紙のごろ猫（志賀公子さんデザイン）のマステ…

メッセージシールのスヌーピーもごろんとくつろいでますね。

昨夜は、一時、結構降りましたが

今朝は晴れました（やや曇りがち）

梅雨にしては、降雨が少ないせいか

草木は、潤ってほっとした感じです。

私たちは、ちょっと涼しくなるとひと息つけそう。

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挿し木で更新－シコンノボタン（紫紺野牡丹）

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７月に入って、暑くなった。

雨が降る予報だけれど、まだ晴れている。

魅惑の紫紺色！

そう、シコンノボタン（紫紺野牡丹）

漢字だと、何とも、和風な雰囲気ですが、

実は、ブラジル原産の常緑熱帯性の花木だそう。

英名では、Brazilian Glory Bushと呼ばれる。

または、印象的なシべの様子から、

スパイダー・フラワー。

花言葉は、自然、平静、謙虚な輝き、あなたと踊ろう…などとか。

大変美しい色合いですが、

一日花で、翌日は花びらが散ります。

それでも、夏から晩秋まで、次々と花をつけます。

肉厚の柔らかそうな葉に魅せられ（笑）

どんな花かも知らず

小さな鉢植えで迎えたのは、４年前（2013年６月）

蕾もついて、300円くらいだったかな。

 生育が旺盛で、その後、二回、鉢増し（植え替え）した。

秋の紅葉？

この後、株元近くまで、切り戻し、

軒下で冬越し、春先に芽吹く。

そしてまた、ぐんぐん成長して

夏から晩秋まで、見事な花を咲かせてくれた。

が、どうやら、その株も、先の冬は越せなかったようで

４年目のこの春は芽をふかず。

ちょうど一昨年、試しに、

秋口に数穂、切り取り、水差しにしておいたら

根を出して冬を越したので、鉢に上げ、地植えに。

まだ小さく花はつかなかったが、根付いたようだ。

寒さには強くないから、地植えは温暖な地方といわれるが、

これは、冬越しして２年目。落葉して、新芽が出て伸びてくる。 

この経験から、昨秋も再び、差し穂を試みていた。

本当は今の時期が、挿し木の時期なんだろうけど、

冬季に、水差ししてるなんて、いい加減なものだ（笑）

それにしても、植物は強いですね。

やはり、水差しのまま冬を越し、

今年の春は、枯れた鉢の替わりとばかり

大きめの鉢に植えている。

地植えより、こちらが大きく伸びてきた。

新しい株も、花をつけてくれるといいなぁ。

[rakuten:engei2:10177349:detail]

今日の一枚。

ポストカードこらーじゅ　７２

お正月の一枚。

使ってみたかったおせち料理のシールを貼って満足（笑）

 　　※コラージュブログの記事の移行にともない、季節がとんでます。

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７月初めのお庭メモ－ヨウラク玉アジサイに花芽⁉

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先月、はじけるアジサイ

ヨウラクタマアジサイ（瓔珞玉紫陽花）について

書きました。

www.salon-shiroineko.com

その時、地植えにして３年目（で大きくなった）と

書いたのですが、７月に入り、よく見ると

もしかして、花芽⁉とおぼしき小さなものが

三つついていることに気づきました。

黄色の矢印の先　もう一つは、モチの木の陰

そういえば、他のアジサイが徐々に退色していく時期にかけて

一番遅く咲くといわれているヨウラクタマアジサイ。

花だったら嬉しいなぁ～。

冬越しするかわからなくも、地植えにして根付き、

翌春、出てきた新芽に挨拶した時も嬉しかった（笑）

（2015年３月）

コムラサキシキブ（小紫式部）の花も咲いてきた

元気なルドベキア　カプチーノとタイガーアイ

ちょっと色あせつつも、ルドベキア　チェリーブランディ

ガウラ　白蝶草の白花

フクシア　　バルーンのような踊り子のような可愛い花が更に

柄の部分が白いのは、今、あちこちの草花についてる虫

綿虫みたいでもあるが、もう少し大きく、ゆするとぴょーんと飛ぶ

アオバハゴロモの幼虫だという。

アブラムシが消えると、茎にびっしりつく白いこれが目立つ。

今日の一枚。

ポストカードこらーじゅ　７１

柄もの折り紙を中心に

ムーミンクラシックのマスキングテープ

そして、メッセージシール（フォレストモチーフ）で。

[rakuten:hrem:10002708:detail]

昨日、今日と晴れて暑くなりました。

昨夜は、これまでと違い、涼しくならず、風もなく

窓を開けて、扇風機を使っても寝苦しかった。

（かろうじて、エアコンを使わず）

猫は、いつものようにベッドに一緒でなく

足元（の床）に伸びてたけれど、そこが一番涼しかった。

初夏の頃も割りと爽やかだったけれど、

あぁ、いよいよ夏だなぁ…７月だものね(;'∀') 

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庭の再生（その３）ー 期せずしての一部改修

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晴れた日曜日。

あまり風がなくて暑い。 

西洋アジサイ　真っ白なアナベルですが、　

一部、薄緑色へ移ろってきました。

半日陰のアガパンサス 

さて、ガラクタや要らないモノを片付け、少しずつ、

好みで草木を選んで迎えはじめた年（2010年）のお話。

庭についてリフォームするつもりもなかったのですが、

思いがけないところから、一部改修する結果となりました。

ことの発端は、小型に替えた物置が強風でずれて

裏のお家との境のフェンス（共有）にかかったことでした。

物置は固定し直してもらいましたが、裏のお家とは、

ちょうど、フェンス自体が古くなって壊れかけていたので、

新しくしましょう、という展開になりました。

その古くなったフェンスは、裏だけでなく、横との境もあり、

その際にあった生垣を取り払うことになったのです。

（ついでに、フェンスは替えてないのですが、車庫脇の

　垣根と植木も抜いてもらっちゃいました・笑）

つまり、期せずして、垣根の抜根作業もしてもらい、

庭の一部がオープンで明るくなりました。

垣根のあった当時

フェンスも新たに、垣根は取り払う（2010年当時）

現在は、草木が密集気味かな…。　

あれから、チェリーセージ、ペンステモン、銅葉コデマリ、

ルドベキア、アロニア、エキナセア、スモークツリー、ベルガモット、

ワイルドオーツなど、（写っていない右側に）アナベルや、夕霧草、

シモツケ、斑入り沈丁花、ミカンなど育ってきて、楽しませてくれます。

これは、今回、庭について

数年ふりかえって、気がついたことでしたが、

庭を綺麗にしたいと思ってから、の

流れが面白いなあと。

当初の庭は、生垣があって、

外から見えにくかったのですが、

今の私たちには、

オープンな方がよい感じに思えました。

そして、新たに植えたものが

育ちはじめ、草花によっては

所を得て残るもの、いつのまにか消えるものと

いろいろで、変遷もあります。

変わらないのは、それなりに手入れが必要ということ。

庭はやはり、世話をする人がいてこそなのだと

つくづく感じます。

この辺りは、リタイアしたおじさまたちとか

まめに手入れの行き届いたお庭が多いので、

ほったらかしだとかえって目立ちます（笑）

とはいえ、さらに年配になって、手間が大変で

木はもういらないわ、と話された方もいました。

我が家は、手間のかからない庭にしようと

植えっぱなしの宿根草と庭木が中心ですが、

それでも、最低限の草取りと剪定は必要になります。

でもなんといっても、

草木、植物が好きだし、とても癒されます。

私には、庭と草木との交流は、喜びで

かけがいのない生活の一部ですね。

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