エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

草木と庭と猫と…本や日常のあれこれ、小さな発見

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室内の断捨離の次は?…庭か/植木屋さんが入った後で、あらためて庭木のリストを眺める

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垣根の脇にひっそりと万両の実
 

 

一応、冬至までを目安に

今回の断捨離(片づけ)をやってきて

21日に大物家具の一つのソファを引き取ってもらい

一段落しました!

 

細かいものはまだ続いているけれど

クリスマスも過ぎようと、

今年も残すところ、一週間をきりましたね~。

 

で、冬至の前後で二日ほど

お久しぶりの植木屋さんに入って頂いて

伸び放題、荒れ放題の庭木を剪定してもらいました。

落葉ではご近所さまに迷惑かけただろうし、

風通しよく、すっきりさわやかになって

キレイな庭はこの時期、

最高のクリスマスプレゼントだったわ~(^^♪

 

いろいろ感じるところもあって

ふと思いついたので

ブログ上ながら

個人的なメモというか

庭木のリストを

並べてみました。

 

庭木リスト(太字=要プロの剪定)

 

1 先代からあるもの

 

リキュウバイ

サクラ

モミジ 2本

モチの木

ネズミモチ 4~5本

ドウダンツツジ(垣根)

ツゲ(イヌツゲ?)(垣根)

マキ(垣根)

ムクゲ(八重が2本)

ユスラ梅

ボケ

カイドウ

ツツジ

ユズ

モッコク

バラ

紫式部

日本シャクナゲ

梅(小さいのが2本)

ユキヤナギ

南天

万両/千両

斑入り沈丁花(枯れた後、斑入りに植え替え)

 

2 代替わり後に迎えたもの

  

細葉ヒイラギ南天(マホニア・コンフューサ)

スモークツリー(ホワイトマジック/ヤングレディ/グレース

ジューンベリーバレリーナ/リージェント)

ブルーベリー(サンシャインブルー/ケープフェア)サザンハイブッシュ系

アロニア

早生ミカン

 

ホワイトセージ

アメリ南天(レインボー)

羽衣ジャスミン

シモツケ(ゴールドフレーム/ホワイトゴールド)

ビバーナム(ティナス)

ブッドレア(シルバーアニバーサリー)

 

柏葉アジサイスノーフレーク

西洋アジサイアナベル/ピンクアナベル/インクレディボール/ベラアナ)

お多福アジサイ

斑入り額アジサイ(恋路が浜)

ヨウラクアジサイ

アジサイ(藍姫/富士の白滝/紅)

常山アジサイ(碧の瞳) 

 

銅葉コデマリディアボロ

斑入りコデマリ(ピンクアイス)

ニワトコ(ブラックレース)

バイカウツギ(スノーベル)

ルリマツリ

初雪カズラ/黄金錦

斑入りおたふく南天

 

(鉢植え)

ドドナエア・プルプレア

シコンノボタン(紫紺野牡丹)

スズランの木(ブルースカイ)

ハクロニシキ(白露錦)

西洋ヒイラギ(サニーフォスター)

クレマチス(H.F.ヤング/レディバード・ジョンソン/アンドロメダ

バラ(プリンセス・ドゥ・モナコ

とげなしレモン

ビワ

 

 

 

 

こうして並べてみると

園芸に興味ない人は

驚くかもしれないほど

ものすごく庭木があるような…

あるな。

まあ、しかし

太字の植木屋さんの仕事が必要なのは

先代からある大物ばかり。

 

近年植えたものはほとんどが

私の好みと興味だけど(笑)

まだ小さいし、基本的には中低木なので

自分で剪定が可能なものだ。

 

とはいっても、やはり

気が多いというか、木が多すぎるな~(;´∀`)

 

ガーデンデザイナーのポール・スミザーさんは

そもそも、日本の家には植木が多過ぎるって

言ってらしたようだが、ほんとだね。

狭い敷地に、ひしめきあって

切り詰められたら、可哀想…。

 

小さな庭ながら

とても立体感があって、緑が多く

自然の中にいるように見えるのは

先代から育ってきた大木のおかげだけれど

管理に持て余しているのも否めない。

 

冬季は、落葉樹はすっきりしているし

冬枯れでシンプルに見えるけれど

来年以降はやはり、本気で

大物を詰めてもらう必要があるよねぇ

サクラ、リキュウバイ、もちの木、ネズミモチ

 

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そして、垣根のイヌツゲも古くなって

枯れてきている部分もあり

スケスケになっているんだよね。

これもいずれは、要・更新でしょうか。

 

ご近所でご夫婦が施設に入られて

閉まっているお家があって

植木屋さんがご夫妻の息子さんに頼まれて

手入れをされた際は

下草も凄かったそう。

お庭も

主(あるじ)と共にあれば楽しめるけれど

生きものなので、メンテナンスや

お世話が必要なんですね。

 

庭もある程度、断捨離しないとなぁ、と

思った今日この頃でした。

 

それなのに、植木屋さんと話していて

キンカンも欲しいと

また思っちゃった

おバカな自分が

愛おしい(;´∀`) 

 

蛇足ながら、

キンカンって皮ごとそのまま食べられて、

美味しいって

知りませんでした。

調べちゃったら

今は種なしキンカンもあるらしい。

片づけが先だろが…💦

 

 

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お片づけの合間にーシンプルライフ考(ミニマリストかぜのたみさんによる5つのルール)

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最近、若い方の発信もよく見聞きしているのですが

人気のミニマリスト、かぜのたみさんがYouTubeの中で

冒頭からこんなお話をされていて、印象に残りました。

 

暮らしをシンプルにしたい、とか

モノを減らして、もっと身軽に暮らしたい、という人は

すごくいらっしゃると思う。

ただ、それをモノにフォーカスするだけだと

結構、行き詰りも早くって、展開がむずかしいっていうのもあるので

私はもともとの根本的にはどうなのか、っていうのを考えている。

自分では気づきにくいこうしたことについて

まとめていきたい。

暮らしをシンプルにして、より過ごしやすくしていきたい

という人に届くと嬉しいなと思う。(です、ます抜きの要約文)

 

で、お題は(彼女が思っている)

暮らしをシンプルにする5つのルール

 

1.思い込み

2.プライドや見栄

3.執着

4.自分への期待

5.人と比べること

 

この5つの要素を捨てるとシンプルになる。

 

モノというのも、

こうした思い込みや自分の考えに紐づいているので

そういったことを一つ一つ解消していってあげると、

ミニマムっていう考え方であったり、

シンプルライフっていうことなのかなと思う。

 

 


【ミニマリスト】暮らしをシンプルにする5つのルール/シンプルライフ/持たない暮らし

 

私が、近年のミニマリストという言葉で浮かんだのは、

故人となられましたが、料理研究家の大原照子さんで、

50代以降に提唱されていたシンプルライフ

確か、私室にはシンプルな文机と本棚、ラグが敷かれ、

そして座り心地のいい椅子だけ(寝起きは布団)で、

当時は軽い衝撃を受けました(笑)

英国の骨董品を扱ってもいらしたので

持ち物は厳選された高級な品でしょうが、いわば

現在のミニマリスト的先駆者のお一人だったかもしれません。 

大原照子のシンプルライフ術―少ないモノで気持ちよく暮らす

大原照子のシンプルライフ術―少ないモノで気持ちよく暮らす

  • 作者:大原 照子
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

話を戻しますが、

かぜのたみさんは、30代半ばの女性。

その名前の通り

旅人のように身軽で行動的な方なので

同じことを続けて繰り返しは苦手、

家に落ちついて居るという

タイプではないそうですから

ミニマムライフは合っていそうです。

サッパリして自然体な雰囲気と口調で、

ミニマリストとして語られている内容は

なかなか示唆的でとても参考になります。

 

で、先のシンプルにするために

捨てるといい5つの要素は

しばらく片づけに勤しんでいて

本当に腑に落ちました。

モノが手放せないんじゃなくて

それについているそういった根本の要素を

見切れないってことなんですね。まさに!

 

こういう思い込みなどは、結構

こまめに見直したほうがよくて、

いろいろ変わっていくんですよね。

時代のサービスも変わっていきますし、

モノの機能だって変わっていきます。

なのに、自分が思い込んでると、その時代が

良かれと思ってアップデートしていっているサービスを

享受できない自分になってしまっているんですよね。

これだけいろいろなモノが発展してきているのに

自分の思い込みだけが止まっているっていうのは

すごくもったいない気がします。 

 

また、こうした日常に潜んでいることは気づきにくく、

人と話したり、いつもと違う所に出かけてみるとかで

より気づけるといいます。

確かにそうなんですよね、毎日

同じ環境で同じ人とだけ接していると

なかなか視野が拡がりません。

私自身、足のこともあり、家に居るのも好きな方で、

引きこもりがちですが、もしそうならよけい常に

意識して違う人や新しいことに触れる必要を感じています。

幸い、現代ではインターネットによって、年齢や国など条件を問わず

いつでも、リアルタイムでさまざまな情報を知ることが出来ますが

可能な限り、やはり直接交流することが望ましいのでしょうね。

 

 

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プリンセス・ドゥ・モナコ 

 

特に若い方の話が面白くて新鮮と感じるのも

自身が年齢を重ねてきたからでしょうが(笑)

経験は宝だなとも感じています。

大方の体験に失敗も成功もなく、

時が経てば同じただの経験

というのも分かる気がするので、

出来るだけこれからも新しいことをして

楽しみたいと思うんですね。

 

それで、この時期、

断捨離に拍車がかかっていたのだと思います。

このままでいいと思っていたら

片づけたり処分して一新したいとは思わないかもしれませんね。

同じ場所なら、よけい過去のモノに引きずられないようにしたい。

 

また、断捨離ならぬ

全捨離を提唱されている方もいます。

こちらは運気アップのためということで風水なども鑑み、

8割のものを捨てるというので、

実施した場合は殺風景な印象ですが(笑)

若手のミニマリストのお部屋でもたまに見かけますね。

ただ、断捨離など思い切った片づけをすると

確かに物事の流れは変わりやすい気はします。

滞ったエネルギーが動くので、スムーズになるというか

不思議とタイミングがよく運ぶようになるのですね。

 

今回、片づけをしてうちの場合は

ミニマリストとは違うなあとつくづく思ったのは

飾りもの(装飾、可愛いもの好き)、絵画なども少なくない。

これも個性だからしょうがありませんが、

しかし、

もう少し軽くしたい、思いきりたい(笑)

というところでしょうか。

 

 

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忙中閑ありー簡単な柚子ジャム(ユズ茶)づくりで冬を愉しく

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今日は晴れて、気温もあたたかめ。

風流だったけど、

家の前のモミジの落ち葉を掃き掃除。

 

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スズランの木(ブルースカイ)の紅葉

 

 

www.salon-shiroineko.com

 

 

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枯れ葉になっても姿を保ってたワイルドオーツも

株元でカット。

 

冬至を前に、片づけ月間が続いていましたが

庭の小さな柚子を使って、手軽なレシピで

柚子ジャムをつくりました~(^^♪

 

今年の庭では、

たくさん実をつけるかに見えてた柿が全滅…。

台風やら、雨風などが多く残念でした。

 

柚子は生り年ではなかったみたいですが、

小粒ながらも少しだけ実をつけました。

 

ネットでレシピを見ていたら

小粒でも簡単にできそうなものがあったので

初めてでしたが、柚子のジャムをつくってみました。

 

 

 

 

参考にしたのはこちら

 

cookpad.com

 

材料は、柚子(種とへたを除いたもの)と

    同量程度の砂糖

 

今回のうちの場合(小粒の柚子10個程度)

 

柚子(種とへたをとって刻んだもの+絞り汁) 360グラム

きび砂糖                  280グラム

 

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柚子は洗って水を切る

 

ボールにざるを置いて、半分に切った柚子を手で絞る(種も除かれる)

 

絞った柚子を、へたをさけて薄く刻む

 

絞った果汁と刻んだ柚子の重さを測り

同量程度の砂糖を加えて、鍋に入れて火にかける

 

中火で煮て、アクがでたらとり、

皮の白い部分が透明になったら、出来上がり。

 

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カンタンに美味しく出来てびっくり。

種とへた以外はまるごと使っているのもいいですね。

ビタミンCやカリウム、カルシウム、

そしてほんのり苦味の成分も身体にいいんですって。

 

また、他のレシピでは種をとった柚子を丸ごと茹でてから

種をとって煮るのもありましたよ。

自然の食材は出来るだけまるごと頂くと栄養価が高いそうですね。

 

 

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250グラムくらいかな。 

きび砂糖なので飴色になっていますが

白砂糖だともう少しユズ色になりそう。

 

ジャムとして楽しむほか

スプーン一杯にお湯を適宜注いで

ユズ茶としても味わえます。

香りもよく、心身ともに温まる~(´∀`*) 

 

 

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片づけで意外な大物が収納用品―プラスチックの衣装ケース/難航気味だったのは…やはり本だった

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門脇の紅葉(モミジ)が雨の石段を彩る 

 

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12月も半ば過ぎ、冬至も目前。

 

今回のお片づけも大詰めですが、

先週、処分品の仮置き場となっていた

納戸の片隅を占領していたのが

衣装ケース、フイッツの大型サイズ7点、小中サイズ数点。

 

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片づけていてわかったのは、

収納している場所(収納用品)を減らすと

必然的に収容するモノも減る、ということ。

 

ということで

一軒家の各部屋の押入れを占領していた

プラスチックの衣装ケースの中を見直して

ケースを大幅に断捨離。

 

しかし、このケース

特に奥行きのある押入れサイズの大型のフイッツは

粗大ゴミ扱いなんですね。

個別収集してもらうか、クリーンセンターへ持ち込むか。

ここの自治体では、プラスチックの衣装ケースはサイズを問わず

一個200円の手数料がかかります。

量も多いし、持ち込みかなぁ、と。

 

ところが

大きくはない我が家の車だと

大型のフイッツはトランクに入らず

後部座席のみ。最大4個しか乗らない。

 

結局、この日は、

午後続けて二回に分けて、クリーンセンターへGO。

平日で空いていたので、すぐに折り返して済みました!

 

 

プラスチックの衣装ケースは、収納力もあり、

見た目も片づいて見えるから便利だったけどね。

今後は、

プラスチック製品は、出来れば減らしたいな、と。

大型のものは捨てにくいし、

(プラスチックが切れるノコギリがあるそうだけど)

 

今、地球上ではプラスチック自体による汚染も

大きな問題になっていますね。

紙などの折り畳み式の方が、エコなのかも。

  

 

 

さて、クリーンセンターへは

先週末(土曜)の朝一でもう一回。

その時は、外のカーポートになぜかずっとあった

輪止め用の朽ちた板類や、

物置撤去のため、庭の隅に置かれた古いシャベル(スコップ)など。

 

これで大型処分品は、

今週末に引き取りを予定している大型ソファのみで

かたがつきそう。

ソファは今後

もう少しコンパクトなものにするつもり。

当座は、猫のために椅子をもう一つ置くだけにして。

 

さて、大物と並行して

ちょこちょこ片づけているのが、本。

私の場合、これがやはり手間取ってしまって…。

でもたぶん、愛着超えて、執着なんだと思う。

潔くないけれど、ちまちま進めています💦

 

以前は地元のブックオフに来てもらったけど、

最近は、箱に詰めて宅配引き取りで処分。

honto(ブックオフ)、ネットオフなどで、

このところは、バリューブックス。

ただ、ここは1箱ごとに送料500円かかるので、

一回に1500円以上相当になるよう勧めていますね。

サイトでお試し査定ができるので、事前に自分で調べられます。

 

www.valuebooks.jp

 

本も通常あまり値段はつきませんが、リユースされるならいい。

私自身、たまに中古市場も使うし。

 

面白いのは、片づけるといつもその後

残した未読本が気になって読んだりすること。

今回も、ようやく古書の一冊(文学)を手に取ったら、

惹き込まれて、思わず読み通しちゃった。

久しぶりに優雅な時間を過ごせた~。

ただ、味わう…って

こんな感覚、しばらく忘れていたかも。

世の中の流れか、役に立つとか、何かのためとか

生活に追われるとか、何かせわしいものね。

私の本質は、どちらかというと浮世離れしているので

こういう時間があるとすごく満たされる。

やっぱり、本が好き。

 

しかし、それはそれ、これはこれ。

片づけで、

後はどこまで間引けるか…。

 

 

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注目の断捨離、ミニマリスト、そして“捨て活”?/手放すのに手間取るのは、本格的な趣味関連

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常緑アジサイ 碧の瞳(アオイノヒトミ)の実

 

www.salon-shiroineko.com

 

ツイッターで断捨離と並んで見かけた

ハッシュタグに“捨て活”というのがあった。

今日、捨てた(手放した)ものを

リポートしている人たちもいる。

 

断捨離真っ只中だから

冷たい雨、寒い一日でしたが

まあ、引き続き、沢山モノを動かしましたよ。

 

www.salon-shiroineko.com

 

 

先日言ってた私室の押入れにあったフイッツのケース

当初の11個→8個から、本日6個(大小3つずつ)まで減った~(^^♪

お猫さま仕様だった押入れ上段では

大型フイッツ4個→3個にして

上に置いてた古い薄毛布を処分することに。

 

当人ならぬ当猫に訊いたら、私は新しいのがいいわよ

とばかり、ベッド上に出してた

新候補の敷布に乗っかってモミモミ&ゴロゴロ!

まじか、匂いつけも済んだいうことで

段々となったケースの上に

新しいフリース敷布を畳んでのっけた。

 

中身を入れ替えたり、

フイッツケースも全部一度外に出して

押入れも掃除。

あ~スッキリしたわ~

 

衣類も間引くことの繰り返しで

夏物は大幅に減少。

また来季に調達すればいいんだよね。

 

 

 

次なる課題は、

不要な物を処分して、ある程度整理はついたが

減らしきれない趣味と仕事関連モノを

更に処分する、思い切る、こと。

 

これが1階の和室の押入れにあるフイッツを占領している。

私のものは、大きく分けて3種類。

 

・紙もの (マスキングテープやシール、和紙雑貨、ペーパー類)

・レース編み材料 (レース糸、毛糸、布)&作品/編み図の本

・書関連 (書道用品、画仙紙・色紙、墨液)&作品/法帖、辞典類

 

これが難しいのは、

基本的に好きなものだし

微かな罪悪感や

過去の栄光と実績、アイデンティティの残像か。

 

うーん・・実は

特にこの中で思い切りたいのは、

何と、書関連モノ。

 

実際、作品は気に入ったものだけ残して

額も掛け軸もだいぶ処分した。

どなたか言ってらしたけれど、作品って

書き上げた時点で既に反古紙、って説もある。

 

書の大家ならともかく

プロっていってもピンキリで、

まあ、普通の書人ですからね。

展覧会での賞状や表彰楯、メダル等はあっさり処分できたが

問題は書くための用具や材料だ。

 

昔、団体に所属して展覧会に出品してた頃の

大作用の画仙紙なんて、二八(二尺×八尺)だの…

三六(三尺×六尺)サイズって、畳一枚ほどもあるんだから。

それも私の好みは二層紙といって、厚さもある。

墨液だって2リットルサイズだもの。

墨擦り機はあまり使わなかったので、さっさと手放してた。

他にも、硯だの文鎮だの、墨に筆が大量にあった。

下敷きだって大きい。大作の時は、古い毛布を敷いてたっけ。

 

紙も墨も、寝かせて枯れたのがいいって話もあるが

それって、管理状態が良好という前提のもとでであって、

経年で作品だってシミが出て来る。

結局、半紙2箱と条幅一反以外の大きな画仙紙は

書きやすいサイズに切って少し残し、後は処分。

 

ところで墨液の処分は、流す以外に

紙や布に吸わせて可燃ごみとして出すのが

奨励されている。

この方法は、

ビニールに入れた布に含ませて口を閉じて捨てる

香水と似ていますね。香水は流しちゃだめだよね。

香りじゃなく匂いが凄すぎる。。

 

いずれにしても

これから筆をとるなり、かぎ針を持つなりする場合に

最小必要な用具と材料だけを残す程度に

したいんだけどね。

書だって、もう昔のような作品を書きたいとは思わないし、

法帖ももう見ないだろう(古本屋さんで二束三文だけど)

辞典だけ少し残し、やっぱり思い切ろう。

 

何でもやりたければやればいいんで

モノも捨てたくなければ、それでいい。

けれど当面、私は今に焦点を合わせて

過去のモノは処分したいって

気持ちがマックスみたいね。

 

www.salon-shiroineko.com

 

 

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