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常緑アジサイ 碧の瞳(アオイノヒトミ)の実
ツイッターで断捨離と並んで見かけた
ハッシュタグに“捨て活”というのがあった。
今日、捨てた(手放した)ものを
リポートしている人たちもいる。
断捨離真っ只中だから
冷たい雨、寒い一日でしたが
まあ、引き続き、沢山モノを動かしましたよ。
先日言ってた私室の押入れにあったフイッツのケース
当初の11個→8個から、本日6個(大小3つずつ)まで減った~(^^♪
お猫さま仕様だった押入れ上段では
大型フイッツ4個→3個にして
上に置いてた古い薄毛布を処分することに。
当人ならぬ当猫に訊いたら、私は新しいのがいいわよ
とばかり、ベッド上に出してた
新候補の敷布に乗っかってモミモミ&ゴロゴロ!
まじか、匂いつけも済んだいうことで
段々となったケースの上に
新しいフリース敷布を畳んでのっけた。
中身を入れ替えたり、
フイッツケースも全部一度外に出して
押入れも掃除。
あ~スッキリしたわ~
衣類も間引くことの繰り返しで
夏物は大幅に減少。
また来季に調達すればいいんだよね。
次なる課題は、
不要な物を処分して、ある程度整理はついたが
減らしきれない趣味と仕事関連モノを
更に処分する、思い切る、こと。
これが1階の和室の押入れにあるフイッツを占領している。
私のものは、大きく分けて3種類。
・紙もの (マスキングテープやシール、和紙雑貨、ペーパー類)
・レース編み材料 (レース糸、毛糸、布)&作品/編み図の本
・書関連 (書道用品、画仙紙・色紙、墨液)&作品/法帖、辞典類
これが難しいのは、
基本的に好きなものだし
微かな罪悪感や
過去の栄光と実績、アイデンティティの残像か。
うーん・・実は
特にこの中で思い切りたいのは、
何と、書関連モノ。
実際、作品は気に入ったものだけ残して
額も掛け軸もだいぶ処分した。
どなたか言ってらしたけれど、作品って
書き上げた時点で既に反古紙、って説もある。
書の大家ならともかく
プロっていってもピンキリで、
まあ、普通の書人ですからね。
展覧会での賞状や表彰楯、メダル等はあっさり処分できたが
問題は書くための用具や材料だ。
昔、団体に所属して展覧会に出品してた頃の
大作用の画仙紙なんて、二八(二尺×八尺)だの…
三六(三尺×六尺)サイズって、畳一枚ほどもあるんだから。
それも私の好みは二層紙といって、厚さもある。
墨液だって2リットルサイズだもの。
墨擦り機はあまり使わなかったので、さっさと手放してた。
他にも、硯だの文鎮だの、墨に筆が大量にあった。
下敷きだって大きい。大作の時は、古い毛布を敷いてたっけ。
紙も墨も、寝かせて枯れたのがいいって話もあるが
それって、管理状態が良好という前提のもとでであって、
経年で作品だってシミが出て来る。
結局、半紙2箱と条幅一反以外の大きな画仙紙は
書きやすいサイズに切って少し残し、後は処分。
ところで墨液の処分は、流す以外に
紙や布に吸わせて可燃ごみとして出すのが
奨励されている。
この方法は、
ビニールに入れた布に含ませて口を閉じて捨てる
香水と似ていますね。香水は流しちゃだめだよね。
香りじゃなく匂いが凄すぎる。。
いずれにしても
これから筆をとるなり、かぎ針を持つなりする場合に
最小必要な用具と材料だけを残す程度に
したいんだけどね。
書だって、もう昔のような作品を書きたいとは思わないし、
法帖ももう見ないだろう(古本屋さんで二束三文だけど)
辞典だけ少し残し、やっぱり思い切ろう。
何でもやりたければやればいいんで
モノも捨てたくなければ、それでいい。
けれど当面、私は今に焦点を合わせて
過去のモノは処分したいって
気持ちがマックスみたいね。
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