エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

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ドキュメンタリー映画「スライヴ/THRIVE(繁栄)」/世界は思っている以上に進んでいる

 

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リキュウバイ(利休梅)の季節到来

 

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ボケ(木瓜)が開花してきた

 


スライヴ(THRIVE)=繁栄という 

2011年のドキュメンタリー映画があります。

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(昨年にはそのⅡも上映されたそうで)

私も最近になってYouTubeで見たばかり

ですが、世界の裏側が見えつつあり、

大きく変わりゆく今の時代なら

10年経ても

あらためて入門編としても

オススメではないかと思います。

 

(3:52~)

私は地球上の大きな苦しみと貧困の原因を追求することに

人生のほとんどを費やしてきました。私は若い頃、悲惨な状況を目にして

人類の生存に不安を感じ、疑問の答えを探す旅に出ました。

人間が力強く成長するのはそもそも可能なのか。なぜ成長していないのか。

研究をしていくと思いもよらない発見がありました。

最初は無関係に見えたものが、実は密接に繋がっているということが

わかったのです。

 

作者のフォスター・ギャンブル氏は

アメリカの会社P&Gの御曹司として

エリート教育を受けて育ちましたが

あるきっかけで目覚めます。

そしてスクールバスに乗っている時に

見えた宇宙エネルギーのモチーフに触発されて

科学者への道を歩みました。

 

そこで知り、見えて来たのは

地球外生命体に関連すること、

フリーエネルギーなどの高度な

テクノロジーの発明と可能性でしたが

なぜそうした人類のための情報が

もみ消されるのか…

 

(42:50)

科学技術を弾圧することで利益を得ているのは誰なのか?

クリーンなエネルギーを利用によって富と権力が脅かされるのは誰なのか?

一握りの人が富を持ち大多数が貧困に苦しむようにする動機があるのは誰か?

独立した研究者である私は調査報道の鉄則

「話がおかしいと思ったら金(カネ)を追え!」に従いました。

 

そのおかしいと思ったら、金(カネ)を追え、という

鉄則に従い、調査・取材を重ねて

知られざる世界の裏側の仕組みを探っていきます。

そしてこれから私たちはどうしていくのか、まで提言します。

  

この映画は、フォスター氏が私財を投じて制作し、

2011年に公開されました。

 

YouTubeで無料で見ることができますので(日本語)

是非一度、ご覧になるとよいと思います。

 


スライヴ (THRIVE Japanese)

(2:12:03)

 

スライヴ』あらすじ:

 

 この世界で何が起きているのか。

スライヴ』は、真実を覆うベールを取り払う斬新なドキュメンタリー。

富の流れをさかのぼり、人々の暮らしのほぼすべての側面において

世界的な権力の統合が行われていることを明らかにする。

科学、意識、積極行動主義の分野での飛躍的進歩を絡み合わせながら、

真の解決策を提示し、人々の暮らしと未来を取り戻す

かつてない大胆な戦略を提案する。

・序章

・ザ・マネー

・世界支配計画を解き明かす

・最終章(クリエイティブな解決方法) 

 

この映画の当時、

NASAは地球外生命体との接触を否定していたようですが、

時代は急速に変わりつつあります。トランプ政権の要の一つは

デクラス(機密解除・情報開示)です。

メディアではあまり取り上げられていないようですが、最近

既に、UFOの機体を回収して研究していたという情報は開示されています。

 

 

 

先月の記事では

”思っている以上に世界は病んでいた”と

タイトルに足しましたが

今回は

”世界は思っている以上に進んでいる”と付け加えます。

 

これからおそらく、様々なところから

これまで隠されていた事実が

次第に明るみになってくるでしょう。

情報開示がもたらすのは

人類の目覚めです。

 

地球と子供達の将来のためにも

私たち個人の意識改革によって、

長く続いた一部の富裕層による支配構造を終わらせ、

自由で地球と人に優しい新しい世界を再生する必要があります。

 

政府がいうから、メディアが報道するから、

周りがそうだから、規則だから…

自分以外のものを権威にすること、

必要以上に依存することを、私たちは

まずやめなければいけません。本当は

自分自身がどう感じるか、それが全てです。

これまでの既成概念をはずし、出来るだけ中立で

柔軟にオープンでいることが求められる時代です。 

 

ところで、映画の最後の方で出て来る( 1:40:36~)

進化生物学者のエリザベット・サトゥリス(Elisabet Sahtouris)博士 の

発言がなかなか印象的でした。 

 (1分半)


Imaginal Cells: Creating a New World

こちらは英語ですが、

日本語訳は、映画の以下の部分にあたります。

 

これは文明でのある段階での最後の努力です。

最後のあがきとでもいうのでしょうか。

 

私は芋虫が蝶になるという例えをよく使うのですが

芋虫は生態系を食べまくるからなんです。

一日に自分の体重の300倍も食べて

環境を破壊して、お腹がはちきれそうになると

逆さにぶら下がって眠り、皮が固くなってサナギになります。

芋虫の体の中には成虫細胞が出来てきて

芋虫の体が溶けて、成虫細胞の栄養になるんです。

 

この例えで重要なことは

古いものと新しいものがしばらくの間共存していて

命を守るのは芋虫の仕事だということです。

 

今の政府は必死になって中東の石油を支配しようとしたり

今度は核エネルギーを推進しようとしたりしています。

わかっていても自らを守る役割を果たすしかないのです。

それが仕事ですから。

 

蝶が好きなら、芋虫を踏みつぶしたりしませんよね。

芋虫を嫌っても解決にならないのです。

でも代替エネルギーが欲しいなら

石油生産政権に生産を頼むのは間違いです。

自分たちで創り出すしかないのです。

より安く、効果的で、効率的なものということを示すのです。

私たちの仕事は新世界を築くことです。

 

ちなみに、昨年、スライヴⅡも出来ているようで

トレーラーはYouTubeで観れます。(3:54)

 


(Official Trailer) THRIVE II: This Is What It Takes

 

こちらの視聴無料版もまたそのうちアップされるかな?

 

よくも悪くも、島国で

国民性として呑気な面もある日本人ですが

今世界で何が起こっているのか

知ることはとても大切です。

今、(決して大げさでなく)

宇宙的な人類の転換点にいることに

お気づきでしょうか 。

 

(追記:エリザベット博士の本も出ていたんですね。) 

   

 

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