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エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

草木と庭と猫と…本や日常のあれこれ、小さな発見

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心もストレッチ-おちがふるっている「ブラウンさんのネコ」

 

小寒から大寒、節分までは一番寒い時期といわれます。

 

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今朝のツワブキの花後

 


寒いと、肩に力が入って何となく縮みがち

更にあまり動かないと、身体は硬くなりがちです。

ほぐしたり、温めてゆるめたりすると、楽になります。


普段使わない筋肉をあえて動かしたり、

逆に一方的に使いすぎる箇所を休めたり…

ストレッチはバランスをとるのに最適ですね。

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 はい、全身で伸び~ぃ! (先代息子猫)

 

身体のケアをする必要があるのと同じく、

たまには、心もほぐして柔らかくしてあげるのもいいかな。

 

 

 

 さて、当ブログでもよく登場するのが子供の本。

私も小さい頃から、お話は好きでしたが、

今は、見まごうことなき中高年といわれる年代です。

学生時代の専攻は、駄洒落ならぬシャレの大御所

にして天才=シェイクスピア(英文学)でしたが、

読書の好みは、かなり偏っています。


それでも、古典といわれるもののよさ同様、

優れた子供の本も、大人の鑑賞に十二分に堪えうるものだと

実感しています。

特に児童文学や絵本は、精神の自由度が高いので

いわゆる癒しの力が大きいのも確かです。

凝り固まった気持ちや心をときほぐす作用もあるんですね。

むしろ、今の時代の大人にこそお勧めです。

活字も大きいですしね(目にもやさしく、気持ちもほぐれる…)

お子さんと一緒に楽しめるかもしれないし、もっとも、私みたいに、

自分で、はまっちゃう方もいるかもしれない(笑) 

 

時は移ろっても…大人も子供だった。

月日が流れて変わっていくものには

当然、成長していく姿もあります。

犬や猫と一緒に暮らしているとよくおわかりでしょう

(まあ、人間の幼児も同じような面もありますが)

あんなにちいさかったのが、あっというまに大きくなり、

どんどん年齢を重ねていきます。

 

あるひ そいつが やってきた
ほんとに ちっちゃな くしゃくしゃのネコ。
ブラウンさんを じぃっとみつめると
ひとこえ 「ミャオ」
ブラウンさんは ひとめできにいり
そいつを だきあげ いえにはいった。

 
で、始まるのは「ブラウンさんのネコ

  

ブラウンさんのネコ

ブラウンさんのネコ

 

  「ブラウンさんのネコ」 スラウォミール・ウォルスキー作 
  ヨゼフ・ウィルコン絵  いずみちほこ訳  セーラー出版

 

ブラウンさんはこげちゃのしましまだったからと、

このネコの名前を“とら”と名付け、

一緒に遊び、寝て、もりもり食べてどんどん大きくなる

疲れ知らずの“とら”でしたが、

 

あるあさ、とらのからだが きいろい
それに くろいしましま……なにかに にている。
ブラウンさんは おもわず とびおきた
「トラだ! おまえは ほんとの トラだったんだ」



そりゃ、びっくりしますよね。

 

大きくなりすぎた“とら”は、動物園につれていかれますが…

”とら”は、首をうなだれたままで動かず、またブラウンさんのもとへ

戻されます。庭に高い塀をつくったりするものの、あきたらず、

皆が寝静まった真夜中に、パジャマのまま散歩に連れていきます。

もう“とら”は大喜びでしたが、信じられないことに、そこには、

なんと…

 

だれもしらないけれど
トラになったネコを・・・・


絵本のおちが、ふるっています! 絵共々、ご覧頂けたら、楽しいよ。


実は、このイラストレーターは前に載せた『ミンケパットさんと小鳥たち』

の絵本と同じ、ヨゼフ・ウィルコンです。

 

www.salon-shiroineko.com

 

「ミンケパットさんと小鳥たち」は彼の初期の名作だったそうですが、

この一度見たら忘れられないネコの絵本も、ユーモラスで味わいぶかいです。

大人も楽しめる絵本だと思いますが、今は、図書館か古本なのかな。

 

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