エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

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ナスの味噌煮/パキラの切り戻し/ウラムラサキ、ヤブラン/健康立国対談「自然栽培を科学する」

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食べやすい(歯に負担の無いシリーズ?)レシピ

 

ナスの味噌煮

 

 

ナス 3本

油  大さじ2

 

酒   大さじ1

みりん 大さじ2

砂糖  大さじ1

しょうゆ 小さじ2

みそ  大さじ 1と1/2

水 100㏄

 

食べやすい大きさに切ったナスを油で炒め、

合わせた調味料を入れ、煮立ったら蓋をして

弱火でナスが柔らかくなるまで煮る(5分程)

蓋をとって水気がなくなるまで煮詰める

 

delishkitchen.tv

 

ごはんがすすむ美味しさで人気レシピのようです。

 

さて、

我が家の古くからの観葉植物代表

コーヒーの木を思い切って植え替え、

大胆にカットバック(切り戻し)後、

新葉が展開してきたという話はしましたが

 

もう一つ徒長気味だったパキラも

今夏、剪定してダウンサイズ

 

ビフォー(2021.10.21の写真)

 

アフター(2022.9.12)

 

頭でっかちだったのが、

カットバックしたことで

バランスよく葉が展開していい感じ(*´∀`)

 

観葉植物のお気に入り

ストラビランテス・ダイエヌアリス

和名 ウラムラサキ

以前から好きで一回仕入れたことあった。

今夏、新株を迎えたら、ぐんぐん伸びたので

門脇の寄せ植えにも使えたかも…

耐寒温度は10度以上なので、

一年草扱いか、冬は室内ですね。

 

庭の古株(対で二株あり) 斑入りヤブラン

 

 

うちはテレビを 捨てて

処分して久しいですが

最近はYouTubeが盛になり

見たいものが(時間も)増えて

結構忙しい

 

今や全く信用できないメディアや政府と

狂った世界にあって

まともな視点で、ほんとのところを

社会情勢や時事関連についても語られ

いつも楽しみにしているのが

マドモアゼル愛氏や藤原直哉さんの動画。

ほぼ欠かさず視聴しているので

これからまた紹介できると思うけど

 

少し前の藤原直哉さんの健康立国・対談シリーズから

自然栽培についてのお話がよかったので貼っておきます。

 


www.youtube.com

 

不可能といわれた無農薬・無肥料の奇跡のリンゴで知られる

木村さんに指導を受けて、お米の自然農栽培に取り組んでいる

岡山の高橋啓一さんと、弘前大学名誉教授の杉山修一さんに

藤原さんがお話を聴いているんだけど、なかなか興味深い。

 

いわゆる緑の革命以後、全世界に普及した化学肥料と農薬が

当たり前の社会に育ってきましたが、今その弊害も進んできました。

(地球の汚染や人へも有害物質の影響)

 

ところで、まず基本的なことながら

慣行栽培とは、化学肥料と合成農薬を使った通常の従来型の栽培。

有機栽培とは、(一般的にはJAS有機)化学肥料や農薬は使えない。

代わりに自然由来の堆肥や殺虫・殺菌素材を利用する。

自然栽培とは、資材(薬や肥料)を投入して作物を育てるのではなく

地力を変えたり、自然(農地)の生態系にある生物の多様性を利用しながら、

環境を変えて、無肥料・無農薬で栽培する。

更に自然農法では、畑を耕すのもやめよう、ビニル資材も使わない

自然に近い形でやろうということだそう。

 

日本でやっている方は有機で0.2%ぐらい、自然栽培は当然更に少ない

海外では有機栽培への関心が高まり、倍々に増えている傾向で

それは消費者の関心が食物の安心・安全にかなり移ってきているから

化学合成された資材を使わない農産物を好むようになっているという

 

うーん日本人って不思議だよね、元来は自然に近そうな民族なのに

薬と添加物にまみれた社会に対して寛容というか鈍いというか

意識が低すぎるんじゃないの? だからテレビ(メディア)鵜呑みだしさ。

大丈夫か、極までいって戻って来るのか、

日本は(粛清が)最後っていうけど、ほんとだな。

(清和会)自民と五輪利権の一掃も始まったばかりでしょ。

 

あ、話がずれたので戻します

 

お話の中であったけど、面白いのは

日本では合成肥料や化学農薬を使っても

国産品だと安全だと思っていて、

輸入品は危ないと思い込んでいて

無関心な人が多い、って。

 

実際は農薬大国で、

あの悪名高きモンサント社(今はバイエルン傘下)の

ラウンドアップ(除草剤)がスーパーの店頭に並んでるもんね。

信じられん。

 

あ、またずれたので戻し

 

まだ、自然栽培は

勇志が細々とやっている体制だそうだけど

今後、肥料が7割も値上がりする情勢にあって

従来の農法を大幅に見直す機会が訪れているのかも

というのは本当にそうだと感じます。

 

それには、私たち消費者の意識こそあらためて

そうした安心・安全の食物への関心と需要を高めることが

何より、生産者への後押し、原動力となっていくそうです。

 

いよいよ時代の転換期が

わかりやすく展開してきて

過去のやり方でなく

新しい視点で新時代を切り開いていくことが

私たち民にこそ求められているようですね。

 

自然を信頼して共生していく世界(高橋さん)

マイナーをメジャーに(藤原さん)

出来ないじゃなくて、やってみる(木村さんの言葉)

 

ちなみに

木村式自然農法の高橋さんは岡山で朝日米を扱ってらして

最近、家では見つかればササニシキを選んでいるんですが

更に原種に近いのが朝日米なんですね。

自然農法のは希少で高価だけど、食べてみたいなぁ。

 

対談者の杉山修一教授の最新刊

奇跡のリンゴの木村さんの本

 

 

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