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家族の食事改善に伴い
二ヶ月半ほど。
高タンパクということで
魚、卵などを増やし、プロテインも併用。
で、筋トレの人じゃないんだけど(笑)
シェイカーを使って
ニチガさんのグラスフェッドのホエイプロテインを
ぬるま湯で溶かし飲んでます。
無添加なので、味付け素材とハチミツも入れてるけど
何しろ泡立って、泡を飲んでるみたい(;´∀`)でした。
この泡にもプロテインは含まれてるから
泡の残りにも水を足して薄めたりしてたんだけど
どうにかならんのかこの泡…
ということで
別にトレーニング後というわけではないんで
シェイクした後、しばらく放置して
泡が消えるのを待つ(こと5~10分位)
段々泡が消えてきて
まあ上の5ミリくらいなら
ちゃんと液体で美味しく飲めました(^o^)
今、一回プロテイン20gを午前・午後で二回。
味付けは、シナモン、あるいは抹茶で
甘味はハチミツ。
ところで、昨日
家族が二週ごとに鍼灸治療院に行くので
久しぶりに私もメンテナンスに行ったんだけど
腰の具合というか周辺が良くなってるって
瘀血(おけつ)の吸出しはせず
他の箇所の手入れをしてもらいました。
腰痛も気配がきっぱり消えたわけでもないけど
まあ、無事だったし
タンパク質のおかげでコラーゲンが出来たのか(笑)
ちなみに
日本で分子栄養学による健康自主管理を実践した
物理学者の三石巌さん(1901-1997)の本
(いわゆる三石理論)を
ちょっとかじり出してるんだけど
この方、30年ほど経った現在でも
注目されているのはスゴイですよね。
現代ではよく知られるようになりましたが
病気や老化を引き起こす
(過剰な)活性酸素の害をいち早く提唱されて
そのスカベンジャー(抗酸化物質)についても
当時から言及されていました。
先に、腰痛にも栄養状態が関与している面が
あるようにも触れましたが
本の中で関節の老化に関する記述があり
いわゆる老化とされる「変形性膝関節症」についても
興味深い指摘がありました。
ちなみに「プロテオグリカン集合体」とはコラーゲン分子に結合した形で軟骨にたくさん含まれているものです。
プロテオグリカン集合体を作るためにはビタミンA、プロテオグリカン集合体を守るためにはビタミンC、ということになります。
高タンパク食を下じきにしてビタミンAとCとを摂っていれば、変形性膝関節症にならずにすむということ、もしこれに侵されたら、これらの栄養素を十分に摂ることを心得ておきたいものです。
もう一つ面白い話がありました。
1984年のことでしょうか、私は一人の男性の訪問を受けました。その人は、父親の「カルヴェの扁平骨」という病気の相談にきたのです。80歳の父親の椎間板のいくつかが、紙のように薄くつぶれてしまって、現代医学ではどうにもならないという話でした。
私にそれをどうにかする自信があったわけではありませんが、この原因が栄養不足にあると考えて、高タンパク・高ビタミン食を指示しました。そしてまた、適度の運動も指示しました。軟骨には血管がありませんの栄養物質を採り込ませるためには、圧縮と膨張とを繰り返すことが必要です。これは歩行によって可能になります。私は、そのことも説明しました。
私は、この方法にほとんど期待していなかったのですが、半年ほど経ったとき、朗報がもたらされました。椎間板ができたという医師の診断があったというのです。自然治癒が意外に簡単に成功したのでした。これは、私の栄養学の価値以外のものではないと思います。
あたりまえといえばそうなんだけど
食事、生活習慣が健康の基本ですね。
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