エブリディ・マジック-日だまりに猫と戯れ

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お金持ちのゴミには○○がない(滝沢秀一さんのインタビュー記事より)/『サステイナブルに暮らしたい』服部雄一郎さん

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昨日、年明けのゴミ集積所の様子を見て

ゴミ減らないですねーと書いたばかりだけど

今日はTwitterで面白い記事を拾ったので

貼っておきます。

 

お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢さんは

お子さんが生まれたのをきっかけに

不安的な収入を返上すべく

就職した先がゴミの収集会社だったそう。

ゴミ収集作業員として働く中で

様々なことを知ったという。

 

どんな仕事でも、何を学んで吸収するかが大事。ゴミって人の生活の出口だから、うそがないんですよ。「世界の縮図」であるゴミからは、本当にいろいろなことが見えてきます。

 

そして記事のタイトルにもなっているように

ゴミの収集を通じて「お金持ちと庶民の違い」がわかったと。

 

東京23区内のいろんな場所で回収していますが、お金持ちエリアと庶民エリアとで全く違うのが、ゴミの量。お金持ちの方が物をたくさん買って捨てている、と思われがちじゃないですか。実は逆で、お金持ちになればなるほど少ない。

 お金持ちにもランクがあって、僕は松竹梅で分けています(笑い)。松のゴミになると本当に生活しているのかって思うくらい少なくて、「自分が認めた物以外には1円も払わないぞ」っていう信念が漂っている感じです。

 庶民エリアからはチューハイ缶、たばこ、100円ショップのかご、洋服が大量に出ることが多いのですが、お金持ちエリアでそういうことはない。一般人のゴミには、安いけど長持ちしない「消え物」が多くて、お金出してゴミを買ってるんじゃないかって思うくらいです。だから、ゴミの量は貧しさと比例しているような気がします。

 そうした違いに気づいて「お金持ちのゴミをまねしたら自分もお金持ちになれるんじゃないか」と思い、徹底的にゴミを減らすようにしたんです。

 

ということで実際

ゴミを減らすために具体的にされたことも

話されています。(参考になります、記事見てね)

更に

ゴミ収集では本当に驚くことがあります。新米の時期に、まだ食べられる米が大量に捨てられていたり、お歳暮やお中元の時期に未開封の高級ゼリーセットやメロンがまるごと捨てられていたり。そういった食品ロスの問題も、ありえないゴミの出し方をするのも、効率やスピードを重視する社会の中で従事者の「顔が見えない」からじゃないでしょうか。

 だから僕は、ゴミを減らすには3R(リデュース=削減、リユース=再利用、リサイクル=再資源化)に「リスペクト(敬意)」を加えた4Rが必要、と訴えています。

そして

子どもの頃からゴミについて考える教育が必要だと

活動もされているそうです。

一読をオススメします。

mainichi.jp

 

 

 

ゴミの問題は本当に深いと思う。

昨年、服部雄一郎さんと麻子御夫妻の本

サステイナブルに暮らしたい 地球とつながる自由な生き方』を

読んだことがあったが、この方も

やはり町役場で配属先がゴミ担当となったところから

環境問題に関わるようになったという。ベン・ジョンソン

『ゼロ・ウェイスト・ホームーゴミを出さないシンプルな暮らし』

の翻訳者でもある。

 

家族は上記の本を読んで、断捨離でも

やはりプラスチックフリー(脱プラスチック製品)に

近づきたいと言っている。

とはいえ、便利さもあるし

これまでの生活で既に多くのプラスチックが…。

それでも変えていくには、

まあ、意識して

少しずつ出来る所から

切り替えていくしかないですね💦

 

 

 

アニマル・コミュニケーターの

ローレン・マッコール先生が話されてたけど

動物たちいわく、”ヒトの生活は複雑” だって…(笑)

 

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